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美術館 > 刊行物 > HILL WIND > Hill Wind (vol.1~10) > HILL WIND 10号

Hill Wind 10号 

 
一般の来館者以外に、博物館実習の大学生、社会研修の小中学校の先生、職業体験学習の中学生など、いろいろな方々が美術館を訪れます。そうした研修は、2・3日という短期間の場合が多いのですが、参加者一人一人がその後の人生にプラスとなる何かを得てくれればと願いながら美術館のスタッフは一緒に活動しています。しかし、こうした外部の人々を受け入れることによって、実は美術館にいる私たちも、美術館活動や来館者サービスをはじめ様々なことを考える貴重な機会を与えられているのではないかと思います。美術館が社会と共存していることを再確認させてくれる場でもあります。
 
2005年12月15日発行 表紙
 
下 栄子「三重の子どもたち展 はっしん!今・・・わたし」の開催に向けてp1
白石和己「名品でたどる近代工芸のあゆみ展」を終えてp2
石崎勝基「館蔵品から9 浅野弥衛《作品》1975年」p3
東俊郎「二つの展覧会から」p4
田中善明「三重県立美術館の地震対策」p5
生田ゆき「美術館発見記10 書庫」p6
 
ページID:000055739