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展覧会・催し物のご案内

2023年度の展覧会

笠岡市立竹喬美術館名品展
小野竹喬

2023年4月22日(土)~6月11日(日)
一般1,000(800)円/学生800(600)円/高校生以下無料

小野竹喬《海》 1971年 笠岡市立竹喬美術館蔵 小野竹喬《樹間の茜》 1974年 笠岡市立竹喬美術館蔵

《海》

1971年 笠岡市立竹喬美術館蔵

《樹間の茜》
1974年 笠岡市立竹喬美術館蔵

自然との素直な対話を通して、詩情豊かな風景を描き続けた小野竹喬(おの ちっきょう・1889~1979)。西洋の美術や芸術思潮にも学びながら新しい日本画の創造に挑み、京都画壇を代表する画家として活躍しました。本展では、竹喬の生地・岡山県の笠岡市立竹喬美術館の所蔵品から、大王町波切を描いた作品を含む代表作や素描を展観、その生涯と作品を紹介します。

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日根野作三展

2023年7月1日(土)~9月24日(日)
一般1,000(800)円/学生800(600)円/高校生以下無料

日根野作三デザイン《急須》 1958~59年 多治見市美濃焼ミュージアム蔵 日根野作三デザイン《牛》(モザイクタイル) 1950年代 INAXライブミュージアム蔵

日根野作三デザイン《急須》
1958~59年 多治見市美濃焼ミュージアム蔵

日根野作三デザイン《牛》
(モザイクタイル)
1950年代 INAXライブミュージアム蔵

現在の三重県伊賀市に生まれ、陶磁器デザインの先駆者として知られる日根野作三(ひねの さくぞう・1907~1984)。山茶窯、国立陶磁器試験所で活躍し、戦後に独立すると、東海、関西の陶業地をめぐり、手仕事による近代的な感覚を持つ生活工芸「クラフト」の普及に努めました。本展では、各地に残る作品と資料からその生涯をたどります。

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宮城県美術館所蔵
絵本原画の世界2022-23

2023年10月7日(土)~12月10日(日)
一般1,000(800)円/学生800(600)円/高校生以下無料

山脇百合子《ぐりとぐら》26~27頁原画 宮城県美術館蔵 林明子《はじめてのおつかい》表紙・裏表紙原画 宮城県美術館蔵

山脇百合子《ぐりとぐら》
26~27頁原画
宮城県美術館蔵

林明子《はじめてのおつかい》
表紙・裏表紙原画
宮城県美術館蔵

幼少期に上質な美術体験を与える絵本づくりを目指して福音館書店より1956年に創刊された月刊絵本「こどものとも」。幅広い分野の作家たちがさまざまな技法を取り入れ、自由な表現で絵本制作を手掛けました。本展では、宮城県美術館が所蔵する草創期の原画コレクションから選りすぐった魅力あふれる作家・作品の数々を紹介します。

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藤島武二没後80年 鹿子木孟郎生誕150年
洋画の青春―明治期・三重の若き画家たち

2024年1月27日(土)~4月14日(日)
一般1,000(800)円/学生800(600)円/高校生以下無料

藤島武二《桜の美人》 1892~93年頃 石水博物館蔵 鹿子木孟郎《津の停車場(春子)》 1898年 三重県立美術館蔵

藤島武二《桜の美人》
1892~93年頃 石水博物館蔵

鹿子木孟郎《津の停車場(春子)》
1898年 三重県立美術館蔵

日本で油彩画が普及し始めた頃、のちに近代美術史に名を遺す藤島武二(ふじしま たけじ)、鹿子木孟郎(かのこぎ たけしろう)、赤松麟作(あかまつ りんさく)らが図画教師として三重に赴任し、それぞれの影響や足跡をこの地に残しました。本展では、明治20年代から30年代にかけての日本の油彩画=「洋画」に焦点をあて、三重ゆかりの洋画家たちや当時の三重の美術状況、美術教育について紹介します。

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柳原操基金・柳原義達顕彰事業
Y2 project 藤原康博

2023年11月3日(金・祝)~2024年2月4日(日)
会場:柳原義達記念館A・B室

三重県出身の藤原康博(ふじわら やすひろ・1968~)は、近年評価を高める気鋭の美術家。彫刻家柳原義達(1910~2004)の遺族の援助により、次代を担う美術家を発信する本プロジェクトでは、藤原が柳原と時代を超えたコラボレーションを試みます。

藤原康博 「感覚の領域 今、『経験する』ということ」展(国立国際美術館、2022年)展示風景
「感覚の領域 今、『経験する』ということ」展(国立国際美術館、2022年)展示風景
©Yasuhiro Fujiwara ©Shigefumi Kato
Courtesy of MORI YU GALLERY


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特集展示
生誕100周年 木下富雄展

2023年10月11日(水)~2024年1月8日(月・祝)
会場:2階常設展示室第2・3室

三重県四日市市出身の版画家木下富雄(きのした とみお・1923~2014)の生誕100周年記念展。貴重な初期作品から晩年の作品まで展観し、その作品の変遷をたどり、国内外で高い評価を得た木下の版画作品の魅力に迫ります。

木下富雄《Face(夜)》 1965年 三重県立美術館蔵
木下富雄《Face(夜)》 
1965年 三重県立美術館蔵


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特集展示
矢守一声展

2024年1月10日(水)~3月31日(日)
会場:2階常設展示室第2室

三重県津市出身の彫刻家矢守一声(やもり いっせい・1881~1961)の特集展示。これまで近代日本の彫刻史の中でほとんど語られてこなかった、知られざる生涯と活動を初めて紹介します。

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美術館のコレクション

Ⅰ 2023年4月1日(土)~7月2日(日)
Ⅱ 2023年7月4日(火)~10月9日(月・祝)
Ⅲ 2023年10月11日(水)~1月8日(月・祝)
Ⅳ 2024年1月10日(水)~3月31日(日)

 

柳原義達記念館
柳原義達の芸術

Ⅰ 2023年4月1日(土)~7月2日(日) 
Ⅱ 2023年7月4日(火)~10月22日(日) 
Ⅲ 2024年2月14日(水)~3月31日(日)

2023年10月24日(火)から11月2日(木)までと、2024年2月6日(火)~2月13日(火)までは展示準備のため、閉室します。
 

2023年度の休館日

月曜日(祝休日にあたる場合は開館、翌平日閉館、2023年5月1日は開館)
2023年7月18日(火)、9月19日(火)、10月10日(火)、2024年1月9日(火)、2月13日(火)
年末年始[2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)]

今後の状況により、展示内容、会期等は変更となる場合があります。最新の情報は当館ウェブサイトをご覧ください。

 

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