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美術館 > 展覧会のご案内 > 企画展 > 2024 > コレクションによる特別展示 ルックバック:近代 洋画 2025年度展示

コレクションによる特別展示
ルックバック:近代 洋画

目次

1. 展覧会概要
2. 展覧会について

はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先

藤島武二《大王岬に打ち寄せる怒濤》 1932(昭和7)年 三重県立美術館蔵

藤島武二《大王岬に打ち寄せる怒濤》 1932(昭和7)年 三重県立美術館蔵

展覧会概要

会期

2025年4月26日(土)~7月6日(日)

休館日

毎週月曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日(水)

開館時間

9時30分~17時(入館は16時30分まで)

観覧料

一般700(500)円、学生600(400)円、高校生以下無料

*( )内は20名以上の団体割引料金
*この料金で、2階常設展示室「美術館のコレクション」、柳原義達記念館もご覧いただけます。
*生徒・学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。
*障害者手帳等(アプリも含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
*県内学校(幼・小・中・高・特支)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
*毎月第3日曜の「家庭の日」(5月18日、6月15日)は団体割引料金でご覧いただけます。
 

会場

1階企画展示室

主催

三重県立美術館

助成

公益財団法人三重県立美術館協力会

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展覧会について

――ひたすら描いた。がむしゃらに向き合った。――

 日本が急速に近代化を推し進めた19世紀後半、西洋からはさまざまな技術や思想がもたらされました。その波は美術の分野にも到来します。幕末から明治初期には、西洋風の絵画を志す画家たちが次々と出て、日本でも本格的に油絵をはじめとする西洋式の絵画の学習が進みます。明治期には、美術を専門的に学ぶための学校や画塾が創設され、また海外へ出て絵画を学ぶ者もあらわれ、西洋画は新来の絵画として発展していきます。
 彼らが描いた絵は、もともと日本にあった伝統的な画法を用いた「日本画」と対になるようにして、やがて「洋画」とよばれるようになります。画家たちは近代という大きなうねりの中、西洋から多くを学びつつ、試行錯誤を重ねながら、日本独自の洋画を生み出してきました。
 三重県立美術館では、洋画をコレクションの収集方針のひとつに掲げて収集と調査研究活動を行い、洋画や洋画家に焦点をあてた展覧会を数多く開催してきました。本展覧会では、当館のコレクションの中でも重要な位置を占める洋画を軸に、明治から昭和前期までを振り返り、近代美術の魅力に迫ります。

佐伯祐三《サンタンヌ教会》1928(昭和3)年 三重県立美術館蔵

佐伯祐三《サンタンヌ教会》 1928(昭和3)年 三重県立美術館蔵

⇒ プレスリリース

⇒ 出品リスト

松本竣介《建物》 1947(昭和22)年頃 三重県立美術館蔵

松本竣介《建物》 1947(昭和22)年頃 三重県立美術館蔵

 

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はじめて来館する人へ

三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。

お問合せ先

三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)

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