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美術館 > 刊行物 > HILL WIND > Hill Wind (vol.11~24) > HILL WIND 19号(2008年6月)

HILL WIND 19号

 

何時の代も異国の文化は芸術家にとってのスパイス。その昔、ドガ・ロートレック・ゴッホらに大きな影響を与えたのは、”彼らにとっての異国”日本で制作された「浮世絵版画」でした。一方、日本人画家たちは油絵を学ぼうと遙々海を渡って行きました。浮世絵をモチーフに描いたゴッホは日本の味を加えようとし、そのゴッホを敬愛していた佐伯祐三はパリでどのようなスパイスを見つけ、味を深めたのでしょうか…。(Ir)

 

 

表紙の作品:佐伯祐三《レストラン(オテル・デュ・マルシェ)》1927年大阪市立近代美術館建設準備室蔵
企画・編集・発行:三重県立美術館[禁・無断転載]
デザイン:豊永政史 原稿末尾のイニシャルについては右記のとおり。井上隆邦(It)毛利伊知郎(Mi)伊藤亮子(Ir)石崎勝基(Ik)田中善明(Ty)道田美貴(Mm)生田ゆき(Iy)原舞子(Hm)那須賢輔(Nk)

2008年6月15日発行 表紙
田中善明「佐伯祐三展 鮮烈なる生涯」
石崎勝基「館蔵品紹介 ゴヤの《妄》」
酒井哲朗「三重県立美術館名品展 名画の散歩道」
那須賢輔「みえけんびでこどもひろば キッズ・ファミリープログラム」
※この記事は2008年6月15日発行「Hill Wind 19」に掲載されたものです。
 
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