B-企画展1
【高村光雲とその時代展】
2002年4月6日(土)~5月19日(日)
【主催】・・・三重県立美術館+読売新聞中部本社+中京テレビ放送+美術館連絡協議会
【協賛】・・・花王株式会社
【担当】・・・毛利伊知郎
高村光雲(1852ー1934)は、日本近代彫刻の祖、詩人で彫刻家の高村光太郎の父、あるいは《老猿》(東京国立博物館蔵)、東京・上野公園の《西郷隆盛像》作者として知られているが、その実像は深くは知られていない。
この展覧会では、光雲の木彫約70点や画稿類の他、光雲周辺の木彫家たちの作品約40点をあわせて展示し、近代彫刻史に光雲が果たした役割と後世への影響について紹介した。
関連行事
ギャラリートーク
4月13日(土)、27日(土)、5月11日(土)午後2時から 担当=毛利伊知郎
主な新聞記事
読売新聞
4月8日(月)・・・「老猿」 毛利伊知郎
4月10日(水)・・・「魚籃観音立像」 毛利伊知郎
4月11日(木)・・・「団扇に眠る猫」 毛利伊知郎
4月17日(水)・・・「鍾馗大臣像」 毛利伊知郎
4月18日(木)・・・「兎」 毛利伊知郎
5月3(金)・・・「高村光雲の今日的意義」 毛利伊知郎
日本経済新聞
4月25日(木)・・・「高村光雲とその時代展」
京都新聞
5月11日・・・「近代彫刻の先覚の光と影 高村光雲とその時代展」 太田垣實
会場風景
第1室
第2室
第3室
第4室