知っておきたい 三重県の江戸絵画
目次
1. 展覧会概要
2. 展覧会について
3.関連イベント
はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先
月僊《十六羅漢図》三重県立美術館蔵
展覧会概要
会期
2024年10月12日(土)~12月1日(日)
休館日
毎週月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
開館時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料
一般700(600)円、学生500(400)円、高校生以下無料
「没後20年 柳原義達展」とのセット券[当日のみ]
一般1,000円、学生800円、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体割引料金
*この料金で、2階常設展示室「美術館のコレクション」もご覧いただけます。
*生徒・学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。
*障害者手帳等(アプリも含む)をお持ちの方が観覧する場合、付き添いの方1名も観覧
無料。
*県内学校(小・中・高・特支)等が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
*毎月第3日曜の「家庭の日」(10月20日、11月17日)は団体割引料金でご覧いただけます。
会場
企画展示室第1室~第3室
主催
三重県立美術館、朝日新聞社
助成
芸術文化振興基金、公益財団法人三重県立美術館協力会
*目次に戻る
展覧会について
江戸時代の三重県が輩出した個性的な画家3名をご紹介!
ひときわ強烈な個性を放つ奇想の絵師・曾我蕭白(そが・しょうはく、1730-1781)、貧民救済のために絵筆をとった画僧・月僊(げっせん、1741-1809)、芸術と友情をこよなく重んじたお殿様・増山雪斎(ましやま・せっさい、1754-1819)。絵を描く立場も画風も三者三様。共通するのは、三重県の地で絵画を制作したこと、そして強い信念。彼らは世間から常識外れといわれようとも、独自の道を突き進みました。
本展では、当館の所蔵する蕭白と月僊の作品に、国内随一の雪斎コレクションを交え、三重県の江戸絵画の多彩な群像を紹介します。
曾我蕭白《松鷹図(旧永島家襖絵)》1764年頃、三重県立美術館蔵
⇒プレスリリース
⇒出品リスト
⇒図録
関連イベント
※手話通訳・要約筆記、その他支援をご希望の方は、2週間前までにご相談ください。(1)連続レクチャー
近年、曾我蕭白、月僊、雪斎の展覧会を企画した学芸員がそれぞれの“推し”画家について語ります。①「曾我蕭白」講師:由良濯(愛知県美術館学芸員)
日時:10月20日(日)14時から(約60分)
②「増山雪斎」講師:村上敬(三重県立美術館学芸員)
日時:11月3日(日)14時から(約60分)
③「月僊」講師:横尾拓真(名古屋市博物館学芸員)
日時:11月17日(日)14時から(約60分)
会場:三重県立美術館地下1階講堂
定員:各回150名
参加費無料、当日先着順(直接講堂にお越しください。13時30分に開場します。)
(2)ギャラリートーク
本展の目玉である《増山雪斎像》を中心に展示解説をします。日時:10月19日(土)、11月30日(土)14時から(約20分)
会場:三重県立美術館 企画展示室
※展示室に入るため、本展観覧券が必要です。展示室入口にお越しください。
(3)三重県立図書館における関連イベント
展覧会がもっと面白くなるアート&ブックガイド(要事前申込)
蕭白、月僊、雪斎の作品の魅力について美術館学芸員がお話し ます。また、図書館司書によるおすすめ本の紹介、貸出を行います。読書好きのための特別なナイト・イベントです。日時:10月31日(木)18:30~20:00(開場18:00~)
会場:三重県立図書館1階閲覧室(津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター内)
※開催当日、図書館は休館日です。
講師:村上敬(三重県立美術館学芸員) 参加費:無料
主催:三重県立図書館 三重県立美術館 定員:30名(事前申込制・抽選)
申込締切:10月18日(金) 三重県立図書館ウェブページからお申込みください。
※定員を超える応募があった場合は抽選となります。
※いただいた個人情報は、今回の目的以外には使用いたしません。
お問い合わせ先:三重県立図書館 TEL.059-233-1181

増山雪斎《黄蜀葵に翡翠図》三重県立美術館蔵
はじめて来館する人へ
三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。
お問合せ先
三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)
*目次に戻る