このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

サイト内検索

美術館 > 展覧会のご案内 > 企画展 > 2022 > 開館40周年記念 いわさきちひろ展―中谷泰を師として 2022年度企画展

開館40周年記念
いわさきちひろ展―中谷泰を師として

駐車場の混雑が予想される時間帯について

会期終盤に伴い、駐車場が満車となりしばらくお待ちいただくこともございます。
できるかぎり公共交通機関のご利用をご検討ください。

混雑予想時間帯:11:00~16:00
 

目次

1. 展覧会概要
2. 展覧会について
3. 会期中のイベント
3-1. 記念講演会「いわさきちひろ 母として 画家として」
3-2. ちひろの水彩技法体験ワークショップ「にじみでうちわをつくろう」
3-3. 映画上映会「いわさきちひろ~27歳の旅立ち~」
4. plaplaxによるメディアアート作品の展示

はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先

いわさきちひろ《赤い帽子の男の子》 1971年 ちひろ美術館蔵
いわさきちひろ《赤い帽子の男の子》1971年 ちひろ美術館蔵

展覧会概要

会期

2022年7月16日(土)―8月28日(日)

休館日

毎週月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火)

開館時間

9時30分―17時(入館は16時30分まで)

観覧料

一般1,000 (800) 円 学生800 (600) 円 高校生以下無料
括弧内は前売りおよび20名以上の団体割引料金

・この料金で常設展示室「美術館のコレクション」、柳原義達記念館もごらんいただけます。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付きそいの方1名は無料。展示室入り口で手帳をお見せください。
・生徒、学生の方は生徒手帳、学生証等を展示室入り口でお見せください。
・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特支)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料です(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(7月17日、8月21日)は団体割引料金でごらんいただけます。
・主な前売券発売所:チケットぴあ、セブン-イレブン他
 

会場

1階企画展示室

主催

三重県立美術館 ちひろ美術館 中日新聞社

助成

公益財団法人岡田文化財団 公益財団法人三重県立美術館協力会

協賛

井村屋グループ 岡三証券株式会社 株式会社三十三銀行 中部電力パワーグリッド株式会社 日本トランスシティ株式会社 株式会社百五銀行 三重交通グループホールディングス株式会社 有限会社和田金 桑名三重信用金庫/北伊勢上野信用金庫/津信用金庫/紀北信用金庫

協力

近畿日本鉄道株式会社

いわさきちひろ《おつむてんてん》 1971年 ちひろ美術館蔵
いわさきちひろ《おつむてんてん》 1971年 ちひろ美術館蔵

*目次に戻る
 

展覧会について

――やさしい、まなざし――
 にじんだ色彩で描かれた子どもたちや花々のすがた。いわさきちひろが描く明るく、甘く、やわらかな絵画世界は、国や世代、性別などあらゆるものを越えてひろく愛され続けています。

 ちひろが絵本画家として歩み始める以前のこと。いわば模索期にあたる1940年代前半に、ある画家との出会いがありました。その名は、中谷泰(なかたに たい)。ちひろは中谷の作品に感化され、中谷のもとで油彩画の指導を受けました。戦争により彼らの芸術活動は中断を余儀なくされますが、戦後、いわさきちひろは童画家として、中谷泰は洋画家として、活躍の幅を広げていきました。

 厳密にいえば、ふたりの師弟関係はわずか1~2年ほどの期間でしたが、その交流は生涯を通じて続きました。愛すべきものに向けるまなざしのやさしさは、表現するジャンルは異なるものの、彼らふたりのどの作品にもあふれています。本展では、これまであまり知られてこなかったふたりの交流を、いわさきちひろの絵本の原画や油彩画、素描等約110点、中谷泰の油彩画・素描等約40点、関連資料約20点によりご紹介します。


出品リスト

プレスリリース

イケムラレイコ(アーティスト)からの本展へのメッセージ

中谷ミチコ(彫刻家)からの本展へのメッセージ

展覧会図録

中谷泰《水浴》 1942年 東京藝術大学蔵
中谷泰《水浴》1942年 東京藝術大学蔵

*目次に戻る

 

会期中のイベント

・要約筆記や手話通訳が必要な方は事前にご相談ください。
・今後の状況に応じて、内容を変更する場合があります。
 ご連絡先・ご相談先は【こちら
 

記念講演会「いわさきちひろ 母として 画家として」

*このイベントは終了しました。
講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問 横浜美術大学客員教授)
日時:7月30日(土)午後2時~ *約90分 
会場:三重県立美術館地下1階講堂
定員:70名
要申込/参加無料

申込方法

下記のいずれかの方法により、事前にお申込みください。
申込締切:7月18日(月・祝)必着 ※申込を締め切りました。
申込多数の場合は抽選し、締切後に結果をお知らせします。

①申込専用フォーム 
⇒【記念講演会 申込専用フォーム】へ移動する 

②往復はがき
参加者の名前(1通につき2人まで)、当日連絡先(電話、メールアドレス)を添えて美術館にお送りください。
 

ちひろの水彩技法体験ワークショップ
「にじみでうちわをつくろう」

*このイベントは終了しました。
講師:原島恵(ちひろ美術館学芸員)[7月16日分]/三重県立美術館スタッフ[8月11日分]
日時:
7月16日[土] ①午前10時30分~ ②午後1時30分~
8月11日[木・祝] ①午前10時30分~ ②午後1時30分~
*各回約60分
場所:三重県立美術館地下1階美術体験室
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴で)
定員:各回10人程度
要申込/参加無料

申込方法

下記のいずれかの方法により、事前にお申込みください。
申込締切:7月分は7月3日(日)必着、8月分は7月31日(日)必着 
申込多数の場合は抽選し、締切後に結果をお知らせします。
 

①申込専用フォーム  
⇒【水彩技法ワークショップ 7月16日(土)分 申込専用フォーム】へ移動する(午前/午後をお選びください。)
⇒【水彩技法ワークショップ 8月11日(木・祝)分 申込専用フォーム】へ移動する(午前/午後をお選びください。)

②往復はがき
参加を希望する回(7月もしくは8月、午前もしくは午後)、参加者の名前(1通につき2人まで)、当日連絡先(電話、メールアドレス)を添えて美術館にお送りください。
 

映画上映会「いわさきちひろ~27歳の旅立ち~」

*このイベントは終了しました。
日時:7月24日(日)①午前10時30分~ ②午後2時~
*各回約90分
会場:三重県立美術館地下1階講堂
定員:70名
要申込/参加無料

申込方法

下記のいずれかの方法により、事前にお申込みください。
申込締切:7月10日(日)必着 ※申込を締め切りました。
申込多数の場合は抽選し、締切後に結果をお知らせします。

①申込専用フォーム 
⇒【映画上映会 申込専用フォーム】へ移動する(午前/午後をお選びください。)

②往復はがき
参加を希望する回(午前もしくは午後)、参加者の名前(1通につき2人まで)、当日連絡先(電話、メールアドレス)を添えて美術館にお送りください。

いわさきちひろ《指人形で遊ぶ子どもたち》 1966年 ちひろ美術館蔵
いわさきちひろ《指人形で遊ぶ子どもたち》 1966年 ちひろ美術館蔵

*目次に戻る

plaplaxによるメディアアート作品の展示

 インタラクティブ作品の制作をベースに、多様な領域を横断しながら活動するアートユニットplaplax(プラプラックス)。

 今回は、いわさきちひろ作品とのコラボレーションにより制作したメディアアート作品を展示します。画用紙に見立てた白い床の上を鑑賞者が歩くと、足あとのように色のにじみが広がる「絵の具のあしあと」(2018年)と、スクリーンの前に立つと、その部分が映像内に白く浮かび上がって白抜きの技法が体験できる「絵のなかの子どもたち」(2018年)のふたつの作品を通して、ちひろの絵画世界を体感できます。

プラプラックス「絵の具のあしあと」 2018年
plaplax「絵の具のあしあと」 2018年

 

はじめて来館する人へ

三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。

お問合せ先

三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)

*目次に戻る


 

ページID:000262620