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美術館 > その他 > その他 > 2021年度 美術館のアクセシビリティ向上推進事業 報告書オンライン版 5プログラム検討

2021年 美術館のアクセシビリティ向上推進事業 報告書オンライン版 
5.認知症のある人のためのプログラム検討

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(1)概要

アクセシビリティ事業でもいずれ認知症のある人向けの取組を実施できればと考えていたところ、その分野において先進的取組を行う一般社団法人アーツアライブより、希望館で講演会と鑑賞会の実演を実施するという案内が届いた(「障害者による文化芸術活動推進事業」)。同事業に応募し、2022年1月29日、30日にアーツアライブ代表理事の林容子氏の関係者向け講演会と、林氏による当事者と家族向け鑑賞プログラムの実演を計画。公益社団法人認知症の人と家族の会三重県支部の協力を得て参加者も募集したが、感染拡大を受けて講演会はオンラインに変更し、実演は中止。林氏には予定通り来館を依頼し、主に講演前日の28日にアクセシビリティ事業の運営や、館内の導線や設備、常設展示に関する助言を受けた。

美術館の常設展示室にてアーツアライブの林氏から助言を受けている様子



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このページは紙の事業報告書の18ページ上部に相当します。
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