場所=三重県立美術館 企画展示室第4室 開館時間=9:30-17:00(入館は16:30まで) 休館日=毎週月曜日
観覧料= 一般700(500)円学生600(400)円 高校生以下無料 ( )内は20名様以上の団体割引料金 学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。
*この料金で常設展示もご覧いただけます。 *障害者手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料*教育活動の一環として県内の小・中・高・特別支援学校が来館する場合、引率者も観覧無料。
*家庭の日(5月17日、6月21日)は団体割引料金でご覧いただけます。
主催:三重県立美術館 助成:公益財団法人岡田文化財団、公益財団法人三重県立美術館協力会
展覧会の概要三重県立美術館では、昨年度、松阪出身の写真家魚住誠一の作品を多数ご寄贈いただきました。その作品は、ブロムオイルという独特の印画技法を用いた写真で、大正期に流行したピクトリアリズムと呼ばれる写真運動の一端を、ここ三重県で担ったものです。 その画面には淡い光が充満し、時の流れを逸脱した昼とも夜ともつかない不思議な叙情性を湛えています。時間と手間のかかるブロムオイルによる作品は、現在、コンピュータや携帯のアプリケーションを通して容易に加工できてしまうデジタル写真とは大きく異なり、独特の古色をともないながら、写真の強い物質性を感じさせてくれます。 本展覧会は、2010年の渋谷区立松濤美術館での個展「魚住誠一写真展 ブロムオイルの美学」をのぞきほとんど取り上げられてこなかった知られざる写真家を、その故郷である三重で初めて本格的に紹介するものです。
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《壺のある静物》制作年不詳
《晩秋晩照》制作年不詳
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同時開催
【場所】三重県立美術館 企画展示室 第1室-第3室 【会期】2015年5月16日(土)~6月28日(日)
特集展示 【場所】三重県立美術館 柳原義達記念館 【会期】2015年4月4日(土)~6月21日(日)
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《壁にうつる影》制作年不詳
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