B-企画展-6
年報2011年度版 【エトランジェ―異国への眼差し展】
2012年2月4日(土)―3月25日(日)
【主催】...三重県立美術館
【担当】...田中善明、鈴村麻里子
【デザイン】...豊永政史
展覧会概要
異国の地は、私たちに特別な感覚を与えてくれます。人種も違えば、風土や文化も違う地に立てば、誰もが気持ちの高ぶりを感じます。さらに異国の地は自分とは何かを考えるきっかけともなることがあります。そうした異国から、表現者としての画家たちは、いったい何を吸収し、何を感じたのでしょうか。
今回の展覧会では、パリ、フランス、ヨーロッパ、アメリカ大陸、日本そして東アジアなど、国別に描かれた作品を当館のコレクションから約140点を紹介し、地域別の特性を探ることを目的として開催した。
会期中のイベント
○ギャラリートーク
開催日時: 2月12日(日)、3月4日(日) いずれも14時から
会場: 企画展示室
主な記事等
中日新聞
「美術館だより サルバドール・ダリ《パッラーディオのタリア柱廊》」(鈴村麻里子) 2012.2.5
「美術館だより アントニオ・フォンタネージ《沼の落日》」(鈴村麻里子) 2012.2.12
「美術館だより 藤田嗣治《猫のいる自画像》」(鈴村麻里子) 2012.2.19
「美術館だより ジョルジュ・ビゴー《版画集『日本素描集(クロッキ・ジャポネ)》より」(鈴村麻里子) 2012.2.28
「美術館だより 海老原喜之助《森と群鳥》」(鈴村麻里子) 2012.3.4
「美術館だより ワシリー・カンディンスキー《版画集『小さな世界』》より」(鈴村麻里子) 2012.3.11