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美術館 > 展覧会のご案内 > 企画展 > 2008 > 没後80年 佐伯祐三展

【没後80年 佐伯祐三展 鮮烈なる生涯 SAEKI Yuzo Retrospective】

2008年6月29日(日)-8月17日(日)

 

休館日:毎週月曜日(ただし7月21日(月)は開館)、7月22日(火)

 
観覧料: 一 般 =900円(700円)
高・大生=700円(500円)
小・中生=400円(300円)

・( ) 内は20人以上の団体割引及び前売料金
・三重県立美術館メールマガジンの各最新号をプリント・アウトしたもの、もしくは携帯電話の受信画面を示していただければ、前売り料金でご観覧いただけます。
・身体障害者手帳等をお持ちの方及び付き添いの方1名は観覧無料

 

主催=三重県立美術館、中日新聞社、(財)岡田文化財団
後援=NHK津放送局、近畿日本鉄道
助成=(財)三重県立美術館協力会
特別協力=大阪市立近代美術館建設準備室

 

1920年代のパリで壮絶な生涯を閉じた佐伯祐三。わずか30歳という短い命であったにもかかわらず、彼の作品は、今も私たちに多くのものを語りかけます。刻々とおとずれる死を意識しながら、猛スピードで仕上げられた作品は、それゆえに、緊張感や、独特のリズム感が画面の隅々にまでみなぎっています。

 

今回の展覧会は、佐伯祐三が足掛け3年間滞在したパリ時代の作品を中心に、その代表作から近年紹介されずにいた作品まで、約95点で構成いたします。さらには、里見勝蔵や中山巍、山田新一、荻須高徳ら、佐伯祐三とかかわりのあった画家たちの作品約30点をあわせてご紹介し、佐伯の独自性がどこから生れたのか、相互の影響関係を探ります。

 

■同時開催:佐伯祐三交流の画家たち
        7月1日(火)―8月24日(日)

           常設展示室第1室にて
           出品リスト
           図録

 

●ミュージアムコンサート
青柳いづみこ ピアノコンサート ~「佐伯祐三展」によせて
日時:7月12日(土) 午後5:30開場 6:00開演 場所:美術館エントランスホール 全席自由2,000円

 

●美術講演会
「1920年代の都市パリと郊外――佐伯祐三の眼」
今橋映子(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
日時:8月2日(土) 午後2:00から

 

●ギャラリー・トーク
8月16日(土)午後2:00から
*佐伯祐三の命日に担当学芸員が作品を前に解説します。事前申し込み不要ですが、展覧会チケットが必要です。

     


 

















 
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