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美術館 > 刊行物 > 年報 > 1992・93年度版 > 年報1992・93 ゴーギャンとポン=タヴァン派展 (1993.9-10)

B-企画展9

【ゴーギャンとポン=タヴァン派展】

1993年9月4日(土)~10月3日(日)

【主催】…三重県立美術館+中日新聞社
【後援】…フランス大使館
【協力】…日本航空
【協賛】…東京海上

【担当】…荒屋鋪透+石崎勝基
【ポスターデザイン】…杉浦康平+谷村彰彦

◎フランス西部ブルターニュ半島の南岸から内陸に約1.5キロのポン=タヴァンは、人口500人ほどの小さな村だった。1886年に初めてそこを訪れたゴーギャンと彼の周囲に集まった画家たちは後にポン=タヴァン派と呼ばれ、20世紀美術を予告するように様々な絵画制作上の実験を行った。

ベルナールとゴーギャンは88年に絵画の革新的な方法、綜合主義を構想したのである。本展ではゴ-ギャンを慕った、国籍の異なる20人のポン=タヴァン派の画家と、ゴーギャンのポン=タヴァン時代の作品、計115点を紹介した。

関連事業

講演会
9月11日(土)「ゴーギャンとベルナール 綜合主義をめぐって」講師=本江邦夫(東京国立近代美術館 企画・資料課長)

主な新聞記事

中日新聞
9月5日「『ゴーギャン展』開幕」
「ゴーギャンと若き仲間たち」作品紹介
9月7日「ゴーギャン/クロヴィス・ゴーギャン-眠る子供」荒屋鋪透
9月8日「ゴーギャン/格闘する子供たち」石崎勝基
9月9日「ベルナール/刈草を乾かすブルターニュの女たち」石崎勝基
9月12日「ゴーギャン/ラヴァルの横顔の見える静物」石崎勝基
9月14日「セリュジェ/シャトーヌフの森の散歩」荒屋鋪透
9月15日「ドニ/ペロ=ギレックノボートレース」石崎勝基
9月8日「ゴーギャンを中心に 『ゴーギャンとポン=タヴァン派展』」

図録

ひるういんどno.45; 稲賀繁美 「黒衣の系譜-クールベ、マネそしてエミール・ベルナール〈ゴーギャンとポン=タヴァン派展より〉」
土田真紀 「アルマン・セガン『ポン=タヴァンのブルターニュの女』(表紙解説)

友の会だよりno.33, 1993.7.10 石崎勝基「ゴーギャンとポン=タヴァン派展

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