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美術館 > 展覧会のご案内 > 企画展 > 2024 > 没後20年 柳原義達展 2024年度企画展

没後20年 柳原義達展―彫刻の道標―

目次

1. 展覧会概要
2. 展覧会について
3. 会期中のイベント
4. 塑造と石膏取り実演映像

はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先

柳原義達《道標・鴉》1978年 ブロンズ 三重県立美術館蔵
柳原義達《道標・鴉》 1978年 ブロンズ 三重県立美術館蔵
 

展覧会概要

会期

2024年10月12日(土)~12月1日(日)

休館日

月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)

開館時間

9時30分~17時(入館は16時30分まで)

観覧料

一般700(600)円 学生[大学・各種専門学校等]500(400)円
高校生以下無料
括弧内は20名以上の団体割引料金

・この料金で、2階常設展示室「美術館のコレクション」もご覧いただけます。
・生徒・学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特別支援)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
・毎月第3日曜日の「家庭の日」(10月20日、11月17日)は団体割引料金でご覧いただけます。

同時開催「知っておきたい 三重県の江戸絵画」(企画展示室第1~3室)とのセット券も販売します(当日券のみ)。
セット券 一般1,000円 学生[大学・各種専門学校等]800円
 

会場

柳原義達記念館、企画展示室第4室

主催

三重県立美術館

助成

柳原操基金・柳原義達顕彰事業、公益財団法人三重県立美術館協力会

 

柳原義達《道標・鳩(長寿の鳩)》1981年 ブロンズ 三重県立美術館蔵
柳原義達《道標・鳩(長寿の鳩)》 1981年 ブロンズ 三重県立美術館蔵


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展覧会について

 カラスや鳩をモチーフとした「道標」シリーズや「犬の唄」と題された女性立像などで知られる、戦後日本の具象彫刻界を代表する彫刻家・柳原義達(1910~2004)。三重県立美術館では、作家本人より主要作品と関連資料の寄贈を受けたことをきっかけとして、2003年に柳原義達記念館を開設し、以来、作品資料等を常時公開して柳原の顕彰に努めてまいりました。
 本年は柳原の没後20年という節目の年にあたります。これを記念し、本展では通常作品を展示している柳原義達記念館に加え、企画展示室第4室を展示会場とし、館所蔵の代表作を一挙展示する特別展を開催します。また、柳原が制作に用いた素材や技法を読み解き、さまざまな側面から柳原義達とその作品について考え、創作の背景に迫ります。
 

出品リスト

プレスリリース

柳原義達《犬の唄》1961年 ブロンズ 三重県立美術館蔵
柳原義達《犬の唄》 1961年 ブロンズ 三重県立美術館蔵

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会期中のイベント

 ご連絡先・ご相談先は【こちら

ワークショップ「あるとないのあいだ」

彫刻の材料である粘土、石膏に触れ、かたちの反転など制作プロセスについて学びます。
 
講師:中谷ミチコ(彫刻家、多摩美術大学准教授)
日時:
①11月9日(土)午後1時から4時
対象:5歳から8歳(保護者同伴)
定員:8名
粘土の塊に指やヘラなどの道具を用いて穴を掘り、溶いた石膏を流し入れます。石膏が固まった後に粘土を取り払い、開けられた穴=空間がどんなかたちになったかを観察します。

②11月10日(日)午前10時から午後4時 ※途中昼食休憩あり
対象:小学3年生以上(小学生は保護者同伴)
定員:8名
粘土でレリーフを制作し、石膏で型取りをします。型から粘土を取り除くと、かたちが反転します。凹んだ形を観察します。

※参加費は無料です。
申込締切:10月25日(金)午後5時
希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。
 

ワークショップ「彫刻のためのデッサン会」

さまざまな角度からモチーフを観察し、モチーフの正面、側面を意識して、立方体ブロックにデッサンを行います。立体表現への理解を深める試みです。

講師:長谷川寛示(彫刻家)
日時:11月16日(土)
①午前の部 午前10時から12時 
対象:小学生
定員:15名

②午後の部 午後2時から4時 
対象:中学生以上
定員:15名

※参加費は無料です。
申込締切 11月9日(土)午後5時 ★締切を延長しました。
希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。

 

ギャラリートーク「彫刻家が語る柳原義達」

彫刻家として、また教育者として活躍する二人をゲストに招き、柳原義達の彫刻の見どころやその魅力についてお話をうかがいます。

講師:藤原彩人(彫刻家、東京造形大学准教授)、奥田真澄(彫刻家、三重大学教育学部教授)
日時:12月1日(日)午後2時から3時
会場:柳原義達記念館 
※展示室に入るため、柳原義達展観覧券が必要です。
 

塑造による頭像制作と石膏取り実演映像

彫刻家の藤原彩人氏による塑造制作と石膏取り実演映像です。展覧会開催に先立ち、2024年8月下旬に三重県立美術館にて制作を行い、その様子を約22分にまとめました。制作工程ごとの説明に加え、藤原彩人氏による音声コメントも収録しました。
三重県立美術館公式動画チャンネル(YouTube)にて公開しています。

三重県立美術館公式動画チャンネル


柳原義達《道標・鴉》1980年 サインペン・紙 三重県立美術館蔵
柳原義達《道標・鴉》 1980年 サインペン・紙 三重県立美術館蔵

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はじめて来館する人へ

三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。

お問合せ先

三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)

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