特集展示 植松永次展
目次
1. 展覧会概要
2. 展覧会について
3.関連イベント
はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先
植松永次《泉》
展覧会概要
会期
2024年7月27日(土)~2024年9月29日(日)
休館日
毎週月曜日(8月12日、9月16日、9月23日は開館)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)
開館時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料
一般310(240)円/学生210(160)円/高校生以下無料
括弧内は20名以上の団体割引料金
・この料金で常設展示室もご覧いただけます。
・企画展「果てなきスペイン美術―拓かれる表現の地平」もご覧いただく場合は、企画展チケットをお求めください。
・生徒・学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
・県内学校(幼・小・中・高・特別支援)等が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(8月18日、9月15日)は団体割引料金でご覧いただけます。
会場
柳原義達記念館
主催
三重県立美術館
助成
公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団、公益財団法人三重県立美術館協力会
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展覧会について
植松永次(うえまつ・えいじ 1949年 兵庫県神戸市生まれ)は三重県伊賀市を拠点に活動する現代美術家。1970年代、既成の美術表現に疑問を感じたことをきっかけに、土を用いた制作を始めました。土をはりつけ、乾かすことから始まった制作には、窯での焼成、野焼きの手法が加わり、長く「土と火」をテーマに制作が続けられています。
自然の営みや宇宙の時間の流れに関心を寄せ、自らの存在をこの一部ととらえる植松は、空や星の動き、草木や虫の息遣いに意識を向けながら制作を試みてきました。「できるだけつくらないようにつくる」ことを心がけ、制作においては土の個性を観察することや、偶然に得られる発見や驚きを重んじています。その作品は一見素朴な土塊のようですが、素材の個性や自然のうつろいを観察する植松のまなざしが色濃くあらわれ、観るものの記憶や認識を強く刺激します。
本展では、柳原義達記念館の空間にあわせ、植松が新作と旧作を組み合わせた展示を行います。土や自然との対話からうまれた独自の表現を、ぜひお楽しみください。
⇒プレスリリース
⇒出品リスト
関連イベント
※手話通訳・要約筆記、その他支援をご希望の方は、2週間前までにご相談ください。・アーティストトーク
作家が自作について語ります。
日時 9月15日(日)14時~(40分程度)
参加をご希望の方は柳原義達記念館入口にお集まりください。展示室に入場するため、観覧券が必要です。
はじめて来館する人へ
三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。
お問合せ先
三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)
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