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美術館 > 展覧会のご案内 > 企画展 > 2023 > 特集展示 矢守一声展 2023年度展示

特集展示 矢守一声展

目次

1. 展覧会概要
2. 展覧会について

はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先

矢守一声《福神》 1953年 有限会社平治煎餅本店蔵
矢守一声《福神》 1953年 有限会社平治煎餅本店蔵
 

展覧会概要

 

会期

2024年1月10日(水)~2024年3月31日(日)

休館日

毎週月曜日(ただし、2024年2月12日は開館)、2月13日(火)

開館時間

9時30分~17時(入館は16時30分まで)

観覧料

一般310(240)円/学生210(160)円/高校生以下無料
括弧内は20名以上の団体割引料金

*この料金で「美術館のコレクション」、柳原義達記念館もご覧いただけます。
*「洋画の青春―明治期・三重の若き画家たち」展(2024年1月27日[土]~4月14日[日])をご観覧いただく場合は、企画展チケットをお買い求めください。
*障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
*教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特別支援)および相当施設が来館する場合、引率者 も観覧無料(要申請)。
*毎月第3日曜の家庭の日(1月21日、2月18日、3月17日)は団体割引料金でご覧いただけます。

会場

常設展示室第2室

主催

三重県立美術館

助成

公益財団法人三重県立美術館協力会

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展覧会について

 矢守一声は、1881(明治14)年に現在の三重県津市に生まれ、1904(明治37)年に東京美術学校塑造科に入学しました。研究科在学中から展覧会や博覧会などに出品し、彫刻家として活動するかたわら、昭和初期には三重県工業試験場や三重県窯業試験場で技手を務めたこともわかっています。美術学校時代に学んだ彫塑に加え、置物や花器、灰皿などを手がけ、また、三重県内に建立された銅像の制作にも携わりました。戦後はテラコッタ(素焼きのやきもの)を中心に制作を続け、1961(昭和36)年に80歳でこの世を去りました。
 これまで、矢守の名が近代日本の彫刻史の中で語られることはほとんどありませんでした。しかし、矢守が生まれ、そして後半生を過ごした津では、矢守を愛する人々のもとで作品が長らく大切に保管されてきました。三重県立美術館では数年前より所蔵者の協力のもと、この彫刻家の作品調査を行ってきました。今回の展示はその成果として、矢守一声という津に生きた彫刻家を広く紹介するものです。

出品リスト
 

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記録冊子販売のご案内

本特集展示の記録冊子を2024年3月上旬より当館ミュージアムショップにて販売予定です。

A5判 48ページ
全出品作品のフルカラー図版、年譜、解説を掲載
価格:500円(税込み)

購入・送付をご希望の方は、ご来館時にミュージアムショップにお越しいただくか、現金書留による通信販売(電話059-223-1117)をご利用ください。

 

はじめて来館する人へ

三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。

お問合せ先

三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)

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