日根野作三展
目次
1. 展覧会概要
2. 展覧会について
3. 会期中のイベント
はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先
展覧会概要
会期
2023年7月1日(土)~9月24日(日)
休館日
毎週月曜日(7 月 17 日、9 月 18 日は開館)、7 月 18 日(火)、9 月 19 日(火)
開館時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料
一般1,000(800)円 学生[大学・各種専門学校等]800(600)円
高校生以下無料
括弧内は前売および20名以上の団体割引料金
・この料金で「美術館のコレクション」、柳原義達記念館もご覧いただけます。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付き添いの方1名は無料。展示室入り口で手帳をお見せください。
・生徒、学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。
・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特別支援)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料です(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(7 月 16 日、8 月 20 日、9 月 17 日)は団体割引料金でご覧いただけます。
・主な前売券販売所 チケットぴあ、ファミリーマート、セブン-イレブン他
会場
1階企画展示室第1~4室
主催
三重県立美術館
助成
芸術文化振興基金、公益財団法人三重県立美術館協力会
特別協力
多治見市美濃焼ミュージアム
後援
伊賀市、伊賀市教育委員会
展覧会について
現在の三重県伊賀市に生まれ、陶磁器デザインの先駆者として知られる日根野作三(ひねの さくぞう、1907-1984 年)。東京高等工芸学校に学んだ後、山茶(つばき)窯、国立陶磁器試験所でデザイナーとしての才能を開花させました。戦後に独立すると、伊賀を拠点として、愛知、岐阜、三重、滋賀などの陶業地を巡り、デザインの指導と普及に努めます。
ものづくりの機械化、量産化が進む戦後の時代において、日根野が力を入れたのは、手作りを主とした、近代的な感覚を持つ生活用具「クラフト」でした。日根野は作り手が得意とする技術や個性、地域それぞれの多様性を活かした、人間味あるデザインを説いています。
本展は、各地に残される作品資料約 180 点から日根野作三の生涯をたどる、過去最大規模の回顧展です。今もなお色あせない日根野作三のデザインの魅力を、ぜひお楽し みください。
会期中のイベント
・手話通訳、要約筆記、その他支援の必要な方は2週間前までにご相談ください。
ご連絡先・ご相談先は【こちら】
担当学芸員によるスライドトーク
担当学芸員が展示の見どころを解説します。
日時:7 月 23 日(日) 14 時から 14 時 45 分頃まで
8 月 19 日(土) 14 時から 14 時 45 分頃まで
9 月 10 日(日) 11 時から 11 時 45 分頃まで
会場:三重県立美術館地下 1 階講堂
定員:70 名(先着順)/聴講無料/開始 20 分前より開場します
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はじめて来館する人へ
三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。
お問合せ先
三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)
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