開館40周年記念 岡田米山人と半江 展
目次
1. 展覧会概要
2. 展覧会について
3. 会期中のイベント
3-1. 記念講演会「文人画をたのしむ―岡田米山人の〈自娯〉の世界―」
3-2. 担当学芸員によるスライド・レクチャー
はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先
展覧会概要
会期
2022年9月23日(金・祝)~11月6日(日)
※会期中、展示替えを行います。
前期:9月23日(金・祝)~10月16日(日)
後期:10月18日(火)~11月6日(日)
休館日
毎週月曜日(10月10日は開館)、10月11日(火)
開館時間
9時30分~17時(入館は16時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円 学生[大学・各種専門学校等]800(600)円
高校生以下無料
括弧内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
・この料金で「特集展示 生誕100年 元永定正展」、常設展示「美術館のコレクション」、「柳原義達の芸術」もご覧いただけます。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付きそいの方1名は無料。展示室入り口で手帳をお見せください。
・生徒、学生の方は生徒手帳、学生証等を展示室入り口でお見せください。
・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特支)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料です(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(10月16日)は団体割引料金でご覧いただけます。
・主な前売券販売場所:チケットぴあ、ファミリーマート、セブン-イレブン他
会場
2階常設展示室1—3室、1階企画展示室4室
主催
三重県立美術館
助成
芸術文化振興基金助成事業 公益財団法人三重県立美術館協力会
協賛
井村屋グループ 岡三証券株式会社 株式会社三十三銀行 中部電力パワーグリッド株式会社 日本トランスシティ株式会社 株式会社百五銀行 三重交通グループホールディングス株式会社 有限会社和田金 桑名三重信用金庫/北伊勢上野信用金庫/津信用金庫/紀北信用金庫
協力
近畿日本鉄道株式会社
特別協力
大阪歴史博物館
展覧会について
―46年ぶりに、まとめて公開—
江戸時代の大坂に、ある米屋の親子がいました。父の名は岡田米山人(1744~1820)、子は岡田半江(1782~1846)。父の米山人は、米屋でありながら書画のうまい変わり者として、当時大坂で名の知られた存在でした。やがて津藩にその才能を認められ、父子二代にわたり、津藩の大坂屋敷に勤めることとなります。父子ともに、商人あるいは役人として都会の喧騒に身をおきながら、心は自由であろうとしました。友人知人とよく遊び、意のおもむくままに筆をはせて、画家として独自の境地を開いたのです。
今日、米山人と半江は、江戸時代後期の代表的な文人画家として評価されています。一方で、その作品をご覧いただける機会は多くありません。本展は、米山人と半江の回顧展として、46年ぶりの開催となります。
⇒出品リスト
⇒プレスリリース
会期中のイベント
・要約筆記や手話通訳が必要な方は事前にご相談ください。
・今後の状況に応じて、内容を変更する場合があります。
ご連絡先・ご相談先は【こちら】
記念講演会「文人画をたのしむ―岡田米山人の〈自娯〉の世界―」
日時:10月23日(日) 午後2時から *90分程度
*開場・受付は午後1時30分から
講師:松浦清(大阪工業大学教授 常翔歴史館館長)
会場:三重県立美術館講堂
定員:70名
聴講無料/要事前申込(申込締切:10月10日(月・祝))
[申込方法]
事前申込が必要です。下記いずれかの方法でお申込みください。申込多数の場合は抽選し、締切後に結果をお知らせします。
①当館ウェブサイトの専用フォーム
②往復はがき
往信用文面に参加者の氏名(1枚につき2名まで)、当日連絡先(電話・メールアドレス)、返信用宛名面に住所と氏名を記入し、当館「岡田米山人と半江展イベント係」まで送付。
〒514-0007 津市大谷町11番地 三重県立美術館
担当学芸員によるスライド・レクチャー
日時:10月15日(土) 午後2時から *40分程度
*開場・受付は午後1時30分から
会場:三重県立美術館講堂
はじめて来館する人へ
三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。
お問合せ先
三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)
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