開館40周年記念
宇田荻邨展
目次
1. 展覧会概要
2. 展覧会について
3. 会期中のイベント
はじめて来館する人へ(交通案内、館内案内)
お問合せ先
展覧会概要
会期
2022年4月23日(土)―6月19日(日)
休館日
毎週月曜日(5月2日は開館)
開館時間
9時30分―17時(入館は16時30分まで)
観覧料
一般1,000 (800) 円 学生800 (600) 円 高校生以下無料
括弧内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
・この料金で常設展示室「美術館のコレクション」、柳原義達記念館もごらんいただけます。
・障害者手帳等(アプリ含む)をお持ちの方および付きそいの方1名は無料。展示室入り口で手帳をお見せください。
・生徒、学生の方は生徒手帳、学生証等を展示室入り口でお見せください。
・教育活動の一環として県内学校(小・中・高・特支)および相当施設が来館する場合、引率者も観覧無料です(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(5月15日、6月19日)は団体割引料金でごらんいただけます。
・主な前売券発売所:チケットぴあ、ファミリーマート、セブン-イレブン他
会場
1階企画展示室
主催
三重県立美術館、朝日新聞社
助成
公益財団法人岡田文化財団、公益財団法人三重県立美術館協力会
協賛
井村屋グループ、岡三証券株式会社、株式会社三十三銀行、中部電力パワーグリッド株式会社、日本トランスシティ株式会社、株式会社百五銀行、三重交通グループホールディングス株式会社、有限会社和田金、桑名三重信用金庫/北伊勢上野信用金庫/津信用金庫/紀北信用金庫
後援
松阪市、松阪市教育委員会
展覧会について
――40年ぶりの大規模な回顧展――
開館40周年記念展の第一弾は、三重県松阪市に生まれ、京都画壇を代表する日本画家として活躍した宇田荻邨(1896-1980)の回顧展です。流麗な線描と明るく爽やかな色彩で描き出される格調高い荻邨の京洛風景は、今もなお人々を魅了してやみません。
松阪第一尋常高等小学校(現・松阪市立第一小学校)時代から非凡な才能を示していた荻邨は、伊勢の画家・中村左洲に手ほどきを受けた後、1913(大正2)年に17歳で上洛。京都画壇の菊池芳文、芳文没後はその養子である契月に師事して研鑽を積み、1919(大正8)年の第一回帝展に《夜の一力》が初入選を果たします。以降、帝展・新文展・日展・京展などを舞台に活躍を続け、近代の日本画界に確固たる地位を築きました。
今回の展覧会では、初期から晩年までの代表作に、思考の跡をたどることのできる下絵や写生帖、さらに郷里・松阪との繫がりを感じさせる作品などを加えて展観し、65年に及ぶ荻邨の画業をご紹介します。三重県立美術館が【没後三年 宇田荻邨展】を開催してから、40年ぶりとなる回顧展にどうぞご期待ください。
*会期中、一部の作品は展示替を行います。また、展覧会の内容が変更になる可能性があります。
前期4月23日(土)―5月22日(日)/後期5月24日(火)―6月19日(日)
⇒出品リスト
⇒プレスリリース
会期中のイベント
・要約筆記や手話通訳が必要な方は事前にご相談ください。
・今後の状況に応じて、内容を変更する場合があります。
ご連絡先・ご相談先は【こちら】
美術講演会 「荻邨と京都」
講師:毛利伊知郎(美術史家・三重県立美術館 前館長)
日時:5月14日(土) 午後2時30分から(60分程度)
場所:三重県立美術館地下1階講堂
要申込/参加無料/定員70名
担当学芸員によるスライドレクチャー
日時:6月11日 (土)午後2時30分から(60分程度)
場所:三重県立美術館地下1階講堂
申込不要/参加無料/定員70名(先着順)
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はじめて来館する人へ
三重県立美術館までの交通案内、館内の設備案内などを掲載しているページです。
お問合せ先
三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
TEL. 059-227-2100(代表)
FAX. 059-223-0570
E-mail: bijutsu2★pref.mie.lg.jp(★を@に置き換えてください)
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