コレクションによる特別展示 #StayMuseum ステイミュージアム
展覧会概要会期2020年7月2日(木)-9月6日(日) 休館日毎週月曜日(ただし8月10日は開館)、8月11日(火) 開館時間9:30-17:00(ただし、入館は16:30まで) |
清水登之《ロシアダンス》 |
観覧料一般500 (400) 円 学生400 (300) 円 高校生以下無料 |
藤島武二
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会場企画展示室第1室ー第3室、常設展示室第2室 主催三重県立美術館 |
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展覧会について 三重県立美術館のコレクション(所蔵品)による特別展示です。新型コロナウイルスの影響による休館中に美術館公式ツイッターで発信した所蔵品解説をもとに作品を展示する「今日の1点」、スペイン風邪から戦争、震災、コロナ禍まで「非常時」に焦点をあて、約100年間の美術作品を紹介する「非常時の美術」、当館所蔵の宇田荻邨の作品等を紹介する「コレクションによる宇田荻邨展」の3部構成で開催します。 |
恩地孝四郎
《アレゴリー No.2 廃墟》 1948年、三重県立美術館蔵 |
展示構成第1部|今日の1点 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための休館中、当館では公式ツイッターを利用してコレクション(所蔵作品)の紹介を行ってきました。各週のテーマを定め、そのテーマに沿った作品をコレクションの中から選び、当館に在職する7名の学芸員が各自の専門分野を生かしてつぶやく、大喜利風の企画です。短い字数で伝えたい思いを明確に言葉にしなくてはならず、難しい面も多々ありますが、コレクションに対する各学芸員の愛着がよりストレートにあらわれる結果となり、フォロワーの皆様からも好評をいただきました。 |
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第2部|非常時の美術 今から約100年前、世界的に大流行したスペイン風邪(A型インフルエンザ)によりわずか20歳でこの世を去った青年画家がいました。その名は、関根正二(せきねしょうじ)。 |
岩名泰岳《夕暮れの山》 |
第3部|コレクションによる宇田荻邨展(2020年6月30日[火]―9月22日[火・祝]) 「没後40年 宇田荻邨展」図録販売のお知らせ6月30日(火)よりミュージアムショップにて販売いたします。 |