子どもアートinみえ
展示室の様子 2011年1月4日(火)~2月13日(日)
企画展示 1,2室
子どもたちが選んだ美術館コレクションを展示しました。展示した作品にはキャプションを付けず、来館した方にタイトルを付けてもらう「タイトルを考えてみませんか?」を会期中に行いました。
企画展示 3室
中高生が詩人の村田仁さんの指導のもと書かれた詩「声変わりの日」を点在する箱の中に展示しました。展示された原稿は、鉛筆で塗りつぶされた跡などがあり、子どもたちが考えた痕跡が見て取れます。また村田仁さんが子どもたちの詩に合わせて制作した映像と一緒に、子どもたち自身の声で朗読した詩も会場で流されました。
企画展示 4室
詩を書いた中高生が、画家の名知聡子さんの指導のもと描いた「一番大切な思い出の風景」とその思い出話を聞いて名知聡子さんが描いた風景画、合わせて100点を壁一面に展示しました。その作品の中央には、参加した子ども達の顔をモンタージュして制作された名知聡子さんの作品に、子どもたちの作品タイトルが子どもたちの手によって刺繍されています。
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