子どもアートinみえ ワークショップ講師プロフィール
第一章の1 「一番大切な思い出の風景」
名知聡子(なちさとこ)
画家
1982年 東京都生まれ
2005年 名古屋芸術大学美術学部卒業
現在、愛知県で制作活動中
【展覧会】
2008年 東京オペラシティアートギャラリー「project N 32」への出展
2009年 熊本市現代美術館「花・風景 モネと現代日本のアーティストたち」へ出展し注目を集める
2010年 VOCA展へ出展
第一章の2 「声変わりの日」
村田仁(むらたじん)
詩人
1979年 三重県生まれ
2002年 名古屋芸術大学美術学部絵画科洋画コース卒業
2004年 名古屋芸術大学大学院美術研究科造形専攻同時代表現研究修了
現在、愛知県で制作活動中
【活動】
2005年 被災地への安否確認を読みあげるテレビ放送を呈示する「言葉で願う夜」や、クリスマスのコンビニで、子供が読み上げる詩を店内放送する
「おじいさんに会いに行く、冬。」など、行為による詩を展開。
詩人 小松亮一氏とのコラボレーション「ブルーマヨネーズ」は 互いの詩を並立させ、混ざり合えないことを意識化する。
「The Constellating Recollections. 記憶の星座化」、「労働記者クラブ~先日労働新聞」の両企画作品では、
写真家 山田亘氏と共に 他者との記憶の共有を試みた。
2009年 金沢21世紀美術館で行われた「愛についての 100 の物語」では、美術館内を歩き回っては 詩をその場でつくり、
読み上げては鉛筆で書いてその場に置いていく「徘徊する詩 "愛の前"」を会期中の全期間 通して行った。
第二章の2「ダンスでアート」
秀和代(ひでかずよ)
コンテンポラリーダンサー
【活動】
1988年 名古屋文化振興事業団による名古屋市新進芸術家海外助成を受け、ニューヨークで研修。
1994年ー1996年、2002年 フリンジフェティバル作品発表、出品作品「KIZUNA」カナダ・トロントにて最優秀賞受賞/1996年より、主に愛知県芸術劇場等にて自主公演/2000年学校法人モダンダンスバレエ部門専任統括講師。学校法人越原学園/名古屋女子大学(非常勤講師)/ヒデ・ダンス・ラボ主宰