岩中徳次郎年譜
●は関連事項、■は展覧会歴を示す。
1897(明治30)年
●9月1日、岩中安太郎の三男として和歌山県西牟婁郡岩田村大字岩田2614-1(現在の西牟婁郡上富町岩田)に生まれる。
1904(明治37)年 7歳
●和歌県西牟婁郡岩田村立岩田尋常小学校に入学する。
1908(明治41)年 11歳
●尋常小学校の教料を卒業。
1916(大正5)年 19歳
●年級総代になる。学業優秀のため賞を受ける。
大阪府立天王寺師範学校時代
1917(大正6)年 20歳
●3月31日、大阪府天王寺師範学校本科第一部卒業。小学校本科正教員免許を取得。大阪府豊能郡東郷尋常高等小学校教諭となる。
●12月21日、職務勤勉につき豊能郡役所より慰労金が贈られる。
1918(大正7)年 21歳
●3月31日、大阪府豊能郡歌垣尋常高等小学校教論となる。
●5月31日、大阪府豊能郡庄内尋常高等小学校教論となる。
●6月7日、歌桓尋常高等小学校教論時代、職務勤勉につき豊能郡歌垣村役場より慰労金が贈られる。
1919(大正8)年 22歳
●大阪府豊能郡庄内尋常高等小学校を休職する。
●12月3日、和歌山県へ出向を命ぜられる。
●12月23日、和歌山県西牟婁郡周参見尋常高等小学校教諭となる。
1920(大正9)年 23歳
●4月30日、周参見尋常高等小学校教諭と和歌山県西牟婁郡周参見実業補習学校教諭を兼任する。
●5月、加藤梅子と結婚する。
1921(大正10)年 24歳
●3日31日、和歌山県西牟婁郡湊尋常高等小学校教諭となる。
1922(大正11)年 25歳
●4月15日、大阪市難波芦原尋常高等小学校教諭となる。
1924(大正13)年 27歳
●8月11日、大阪府西成郡鷺洲第四尋常高等小学校教諭となる。
1925(大正14)年 28歳
●3月31日、大阪府西成郡中津第一尋常高等小学校教諭となる。
1926(大正15)年 29歳
●4月26日、中津第一尋常高等小学校を退職。
●5月1日、私立帝塚山学院高等女学校図画教諭となる。
帝塚山教員時代(洋画部顧問)
1929(昭和4)年 32歳
●12月、日本美育家協会主催の冬期洋画講習会を受ける。講師は斉藤与里、高間惣七、牧野虎雄、奥瀬英三らであった。
■日本美育家協会展に出品、受賞する。
1930(昭和5)年 33歳
●斉藤与里に師事する。
■第5回槐樹社展に出品(~1931年)。
1931(昭和6)年 34歳
●8月、日本美育家協会主催の第2回夏期洋画講習をうける。
1932(昭和7)年 35歳
●第3回夏期洋画講習を受ける。(大阪府立大手前高等女学校、8.11-20)
1933(昭和8)年 36歳
■2月、斉藤与里、高間惣七らにより結成された第1回東光会展に出品。(~1954)
●関西での東光会出品者と同好者で立光会を組織する。
1936(昭和11)年 39歳
■第1回立光会展出品、無鑑査推薦となる。(朝日会館・大阪、6.19-23)〈立光会は昭和13年まで出品。昭和15年立光会は大東会となる〉
■昭和11年文部省美術展覧会鑑査展で入選。(東京府美術館、10.16-10.24/京都美術館、11.13-27)「紀南の海」
1937(昭和12)年 40歳
●3月31日、私立帝塚山学院高等女学校を退職。
●12月31日、大阪市立難波実業学校嘱託教諭となる。
1939(昭和14)年 42歳
●8月31日、大阪市立難波実業学校を退職。
●12月26日、妻梅子死去。
1940(昭和15)年 43歳
■第1回大東会展に出品。
■大阪市紀元二千六百年奉祝展入選。
1941(昭和16)年 44歳
●4月1日、私立第二高等技芸高等女学校嘱託教論となる。
■第1回大阪市展入選。
●11月20日、大阪府泉北郡踞尾村立踞尾青年学校嘱託教諭となる。
1942(昭和17)年 45歳
●3月、千鳥喜代と結婚。
●6月30日、大阪府泉北郡踞尾村立踞尾青年学校嘱託教諭を退職。大阪府公立青年学校嘱託教諭となる。
1943(昭和18)年 46歳
●3月31日、大阪府国民学校兼大阪府公立青年学校を退職。
●堺市立百舌鳥高等女学校嘱託教諭となる。
1944(昭和19)年 47歳
●1月末、零から出直すことを考え、三重県志摩郡阿児町鵜方横山のふもとに疎開し、6年余り自給自足の生活をする。
横山での生活
1948(昭和23)年 51歳
■4月、第1回三重県総合美術展覧会に「春の山」「編物」を出品、知事賞を受賞。
●5月、三重県鳥羽高等学校教師となる。
1949(昭和24)年 52歳
●三重県展審査員(~1957年)
●東光会会友に推挙される。
●伊勢新聞社後援第1回集団ぶらん展覧会に出品。(上野市赤坂町山苑稚廊、6.16-20)「アマリリスA」「麦のある丘」「裸婦」「五月の山村」「アマリリスB」
■第6回志摩美術協会展に出品する。(三重児立図書館、7.1-25)「波切の港(一)」「漁村の正月」「横山を望む」「波切の港(二)」「布施田の港」「波切」
1950(昭和25)年 53歳
●岡本治男らと三重県津市広明町に津美術研究所を開設。
●東光会会員に推挙される。
1951(昭和26)年 54歳
●1月26日、津市大谷町57番地に転居。
■津美術研究所第一回作品展を開催、4点を出品(三重県立図書館、11.21-25)
1952(昭和27)年 55歳
■律動美術協会展第1回展(三重県立図書館、11.14-20)「雑木林の秋」「秋草と猫」「漁村」「揚舟(A)」「楊舟(B)」
●抽象絵画に転じる。
横山から英虞湾を望む 津美術研究所
律動美術協会第一回展での公開制作
東光会のメバー 後列右から2番目が岩中
1953(昭和28)年 56歳
●2月19日、三重県一志郡久居町大字西鷹跡町620番地に転居。
■第1回クレアシオン洋画展を岡本治男、出岡実、浅野弥栄と開催(松坂屋・東京)
1954(昭和29)年 57歳
●女子美術大学分校芸術専科純粋美術教室主任となる。一年後中止。
1955(昭和30)年 58歳
●アートクラブ展に出品。
■国際アートクラブ会員に推挙される。
●「形と構成の新しい研究」をアトリエ社から出版。
■岩中徳次郎・岡本治男二人展(サトウ画廊・銀座、10.24-29)
1956(昭和31)年 59歳
■第10回三重県美術展覧会に出品する。(三重県立博物館、4.29-5.13)「港の夕」
●5月、三重県教育委員会より三重県美術展覧会における功績で賞状を受ける。
■岩中徳次郎・岡本治男二人展(銀座サトウ画廊・銀座、10.26-11.1)
●神奈川県高座郡座間町座間入谷1880番地に転居。
●東光会を脱退する。
1957(昭和32)年 60歳
■二人展(銀座サトウ画席)
1958(昭和33)年 61歳
●「形(フォルム)-美しい造形の秘密を解く鍵」をアトリエ社から出版。
●多摩美術大学講師(~1967)
■アート・クラブ連鎖展(銀座ナビス画廊)
1959(昭和34)年 62歳
●東京都練馬区豊玉北4丁目25番地に転居。
1960(昭和35)年 63歳
●「フォルムの基本-デザインの為に」を美術出版社から出版。
1962(昭和37)年 65歳
■二人展(練馬コンサル)
■アート・クラブシリーズ展(風月堂・新宿)
■律動美術展(丸の内中央公論社画廊)
■第4回アート・クラブ展-今日のヴィジョン(新宿第一画廊)
■第6回サロン・ド・アール(新宿文化)
■二人展(日本橋アカンサス)
1963(昭和38)年 66歳
■アート・クラブ4月展(新宿第一画廊)
■第13回サロン・ド・アール(新宿文化)
1964(昭和39)年 67歳
●「月刊私学公論」(日本教育振興会出版局〉の論説委員となる。
■第3回アートクラブ展(新宿画廊、6.30-7.6)「花」「作品1」
●ニュー・ジォメトリック・アートグループが結成される。
岩中徳次郎は1966年に入会。
●大阪常磐会短大教授(~1967)
1965(昭和40)年 68歳
●「スタイル画用セクション」をNDCデザイナークラブ常任理事平沢信一と共著で出版する。
■岩中徳次郎作品展(画廊クリスタル・銀座、10.11-16)「垂直線」「水平線」「垂直と水平」「矩形(A)」「矩形(B)(光と色彩)」「半円による」「曲線と直線」「求心的と遠心的」「作品」「作品」「作品」「作品」
■アートクラブ版画展(ときわ画廊・日本橋、10.11-11.16)
■アート・クラブ版画展(石田画郎・渋谷、11.2-11.7)
■日本・今日の美術展=アート・クラブ’65(村松画廊、11.2-11.11)「角柱の廻転による面の組み合わせの変化」「廻転による色彩と光の変貌」
日本・今日の美術展 アートクラブ’65会場
1966(昭和41)年 69歳
●ニュー・ジォメトリック・アートグループに同人として参加する。
■ニュー・ジォメトリック・アート・グループ第2回展(村松画廊、4.14-23/京都市美術館、6.21-28)
■東京セントラル美術館で展覧会
■ミ・チュー・ギャラリーでの展覧会に際し、ニュー・ジォメトリック・アートグループの画集が刊行される。
ニュー・ジォメトリック・アート・グループ東京展オープニングパーティー
ニュー・ジォメトリック・アート・グループ京都展会場
1967(昭和42)年 70歳
■ニュー・ジォメトリック・アート・オブ・ジャパン展(ミ・チュー・ギャラリーMi Chou Gallery、1.7-21)。「Variation of Circulating」作品がロスアンゼルス在住のモンテ・ツール女史により購入される。
●東京都練馬区豊玉北4丁目25番地に転居。
●大阪関西女子学園短大教授(~1972)
■岩中徳次郎小品展(富士画廊・大阪、11.1-8)
1968(昭和43)年 71歳
●ツール氏の友人であるアーレン・リンドギャラリー社長が岩中徳次郎の作品を評価し、サンフランシスコ展が実現する。3月、渡米資金集めのため画今を開く。展示立ち合いのため5月7日渡米、6月13日帰国。
■ニュー・ジォメトリック・アート・グループ展(アーレン・リンド・アソシエーツ・ギャラリー・サンフランシスコ、5.10-6.12)「Variation of rotation form and color」
■ニュー・ジォメトリック・アート・グループ展(オークランド市美術館・カリフォルニア、8.15-31)「Variation in form and color by wind rotation」
■ニュー・ジォメトリック・アートグループ展(銀座セントラル美術館、12、13-22)「廻転による形と色の変化(A)〈風力作用〉」「廻転による形と色の変化(B)」「廻転による形と色の変化(C)〈動力作用〉」「視覚による形と色の変化(A)」
ニュー・ジォメトリック・アート・グループ第3回展会場
1969(昭和44)年 72歳
■現代日本ジォメトリー展(南カリフォルニア大学エリザベス・H・フィッシャー・ギャラリー〈Elizabeth H.Fisher Gallery ofthe University of Southern Califomia〉、1.19前後)「廻転による形の変化」
■現代作家絵馬展(あかね画廊、7.7-13)「無題」
■第4回ニュー・ジォメトリック・アート・グループ展(京都市美術館、9.19-26)「空間分割の虚実」
1970(昭和45)年 73歳
■西部アメリカ巡回展
●沼津市千本郷林1907に転居する。
1971(昭和46)年 74歳
■国際展出品(ヴァロンブルーズギャラリー・パリ、11.16-12.9/ムッフギャラリー・パリ、1972,1.20-31〉「Work71. NO,B2」
■大阪ドイツ文化センター招待展(ドイツ文化センター館長プラント博士邸)
■岩中徳次郎具象小品展(天心画廊・沼津駅前富士急百貨店 4F、10.23-28)「とうもろこし」なピ20点
■第7回風土展(ギャラリーホサカ、12.2-7)「回転による形と色彩の変化(69)」
パリ・ムッフ・ギャラリー
1972(昭和47)年 75歳
■ニュー・ジォメトリック・アート・グループ11人展(大阪ドイツ文化センター後援、藤美画廊・大阪、1、10-22)「Work74-5」
■岩中徳次郎個展(三重画郎、3.25-31)「花」など26点
■第9回風土展 絵画・彫塑・造形(ギャラリーほさか・沼津、4.20-25)「作品」
■第5回ニュー・ジォメトリック・アートグループ展(東京都立産業会館大手前館、4.22-29)
■日独合同国際展
■国際展出品(パリ・ムッフ・ギャラリー)
■第5回ドクメンタ・カッセル協賛展(ドイツ・カッセル市・バドビアモンテ、6.30-10.8)
第5回ドクメンタ会場
1973(昭和48)年 76歳
■岩中徳次郎作品展(紀州信用金庫田辺東支店二階会議室、5.18-20)「箱根駒ヶ岳」「アイリス」
1974(昭和49)年 77歳
■ニュー・ジォメトリック・アート・グループとミューラー・ギャラリー(ドイツ)の主催により日独合同国際展開催、出品する。(京都市美術館、3.11-16/兵庫県立近代美術館、4,16-21/東京ギャラリーセンターピル、5.27-6,1)「作品74-3」
●ニュー・ジォメトリック・アート・グループ解散。
日独合同国際展 ギャラリーセンタールビル会場 日独合同国際展会場風景
1975(昭和50)年 78歳
●5月、神奈川県相模原市小山3-5-8に転居。
■在京三重県出身作家による、ふるさと美術展に「志摩波切海岸」を出品(百五銀行東京日本橋支店、10.13-17)
■岩中徳次郎展(ギャラリーエステル・東京、11.4-22)「作品R680-1」など36点
1976(昭和51)年 79歳
■東京と郷土をむすぶ精鋭7人展(白揚・四日市、5.21-27)
岡本治男・石川清 二人展会場にて
1977(昭和52)年 80歳
■岩中徳次郎展(地球堂ギャラリー・銀座、2.14-20)「作品76-15」
■岩中徳次郎展(紀州信用金庫田辺東支店二階会議室、6.25-26)「作品76-15」ほか約40点を展示。
1978(昭和53)年 81歳
■岩中徳次郎抽象画展(地球堂ギャラリー、3.1-3.31)「作品78-5」
■岩中徳次郎色紙展(三重画廊、3.7-12)「南瓜と野菜」
■4月、朝日新聞東京厚生文化事業団主催「一流美術家と名士の作品即売展」に福祉事業の資金づくりのため作品を提供する。
■岩中徳次郎抽象画展(ギャラリータケイ・沼津市、5.23-28)「作品78-32」
●「形と比例-自然が示す造形の尺度」を美術出版社より出版
三重画廊個展会場
1979(昭和54)年 82歳
■岩中徳次郎展(地球堂ギャラリー、6.11-17)「作品79-7」「作品79-6」「作品79-25」
■岩中徳次郎抽象画展(ギャラリータケイ、6.23-29)「Work79-43」「作品38」
1980(昭和55)年 83歳
■東京展出品、作品25点が特別展示される。(東京都美術館、9.26-10.12)「Work74-5」「Work79-37」「Work74-4」「生物ルテス廃物利用生物形態」など
■岩中徳次郎具象展(ギャラリータケイ、10.18-24)「ガーベラ」「秋」「生物ルテス」など
東京展特別展示会場
1981(昭和56)年 84歳
■’81AJAC精神の幾何学展(東京都美術館、9.15-18)「Work81-21-A」ほか4点
■第7回東京展(東京都美術館、9.20-10.6)「Work81-27B」「Work81-37B」「Work81-30AJ「Work81-92C」
1982(昭和57)年 85歳
■第8回東京展(東京都美術館、9.21-10.6)「捻-82」「替-82」
■開館記念展、三重の美術・現代に出品する。(三重県立美術館、10.28-11.21)「Work81-26-AJ「Work81-30-AJ
1983(昭和58)年 86歳
■現代抽象展(三越銀座ギャラリー、4.25-5.7)「円心は語るNo.7」
■ポストコレクション展(東京セントラル美術館、6.7-19)「競合」「円心は語るNo.5」
●9月30日、「画面構成-セザンヌから北斎まで-」を岩崎美術社より出版。
■岩中徳次郎展(ギャラリータケイ、10.14-20)「円心は語る」
■岩中徳次郎個展(地球堂ギャラリー、11.17-11.22)「競合」
1984(昭和59)年 87歳
●近代日本画の技法(ⅠⅤ)美しい構図展(山種美術館、2・4-3・25)の企画を担当する。
■招待作家美術展ⅠⅤ(相模原市あじさい会館、5.26-6.3)「Work75-24」「Work76-15」「Work77-15」「Work78-25」「Work79-21B」「Work79-43」「Work80-20B」「Work81-21A」「Work81-27B」「Work81-30A」「Work81-32C」「Work81-36B」「替」「曲交」「捻」「廻る」「二つの円弧」「円心は語る No.7」
1985(昭和60)年 88歳
■岩中徳次郎自選展(ギャラリ-・ジェイコ、1、7-19)
■岩中徳次郎米寿展(白揚美術サロン・四日市、9.20-25)「円心は語る 83-1」
■郷土作家二人展(紀南文化全館・田辺市)
1986(昭和61)年 89歳
■第12回東京展(東京都美術館、9.18-10.3)「格子の中」「変移」「森の唄」
1987(昭和62)年 90歳
■岩中徳次郎の世界展が開催され、初期から現代までの作品94点が展示される。(池田20世紀美術館、6.1-8.31)
■岩中徳次郎個展(ギャラリー・タケイ、6.13-22)
■第13回東京展(東京都美術館、9.18-10.3)「平行線による構成」「噂」ほか計3点
●11月30日、志摩郡阿児町に「Work78-25」を贈呈する。
1988(昭和63)年 91歳
■岩中徳次郎展(ギャラリー・ポナール・阿児町鵜方、1.2-17)「出会」
■池田20世紀美術館回顧展に出品(池田20世紀美術館、9.1-11.30)
■岩中徳次郎展(伊藤画廊・東京、9.9-25)「円心は語る」など32点
■第14回東京展(東京都美術館、9.18-10.3)「円の中の円」「座」「錯綜」「傾いた矩形」
1989(平成1)年 92歳
●4月に肺炎をおこし、6月24日、老衰のため逝去。享年92。
■第15回東京展(東京都美術館、9.19-10.3)「Work 4LA」「Work5LA」「垂直線による構成」
1992(平成3)年
■岩中徳次郎回顧展(安心堂キャラリー・静岡、6.11-21)「無秩序の中の秩序」など54点
1994(平成6)年
●岩中徳次郎展を開催(三重県立美術館、6.8-26/阿児ライブラリー、7.7-31)
年譜注記
この岩中徳次郎年譜は、岩中喜代氏、岩中雅也氏、出口守氏から提供された資料をもとに編集した。 (田中善明)