【戦後三重の美術】

5月17日(土)～7月13日(日)
（県民ギャラリー）

【主催】…三重県立美術館

【担当】…毛利伊知郎

◎美術館では、収集方針の一つに「三重県出身、またはゆかりのある作家の作品」を掲げている。

「三重県ゆかり」の作品の収集は、三重県独自の文化の発見、地域に根ざして活動してきた作家たちの顕彰、地域社会への美術館の浸透といった様々な意味を持つ。

◎この展覧会では、開館以来収集した作品30余点から第二次世界大戦後から現代までのような作品が三重でつくられてきたか、その一端を紹介した。

出品目録

作家名 作品名 制作年 材質

鈴木三朝 晩秋の法起寺 1981 紙本著色
杉原元人 夕月 1976 紙本著色
嶋谷自然 丘 1975 紙本著色
佐藤昌胤 よしやま 1958 油彩・キャンバス
佐藤昌胤 幟 1964 油彩・キャンバス
林義明 大洞山 1961 油彩・キャンバス
松浦莫章 唐招き提寺講堂 1958 油彩・キャンバス
中谷泰 陶土 1958 油彩・キャンバス
平井憲● 白い昼下がり 1962 油彩・キャンバス
三輪勇之助 パストラル 1958 油彩・キャンバス
森谷重夫 二人 1976 油彩・キャンバス
足代義郎 木枯 1982 油彩・キャンバス
森秀雄 偽りの青空 1975 アクリル・キャンバス
土嶋敏男 人と物（X） 1985 油彩・キャンバス
岡本治男 絵画A52女 1952 油彩・キャンバス
岡本治男 古都 1958 油彩・キャンバス
浅野弥衛 作品 1970 油彩・キャンバス
浅野弥衛 作品 1970 油彩・キャンバス
伊藤利彦 CUSTOM6 1966 油彩、ガラス用パテ、エナメル・キャンバス
元永定正 作品 1966 油彩・キャンバス
今村幸生 ゼノン・飛翔88 1988 油彩・キャンバス
甲谷武 白の構造89-1 1989 ラッカー・プラスチック
木下富雄 手 1955 木版・紙
木下富雄 仮面3 1957 木版・紙
木下富雄 仮面たち（B） 1959 木版・紙
木下富雄 Face（黒） 1970 木版・紙
木下富雄 空（習作） 1976 木版・紙
木下富雄 Face（丸と角） 1982 木版・紙
片山義郎 女の頭部 1958 ブロンズ
片山義郎 首（T子の顔） 1976 ブロンズ
中村晋也 首 1980 ブロンズ
神戸武志 不連続と連続（街角にて） 1983 木
吉村寿夫 Relation4 1987 アルミヒドロ合金