印象派の父ブーダンと彼の愛したノルマンディ…
【ブーダンとオンフルールの画家たち展】
1996年12月21日(土)~1997年2月2日(日)
【主催】…三重県立美術館、中日新聞社
【後援】…フランス大使館
【協力】…日本航空
【担当】…桑名麻里
【ポスターデザイン】…杉浦康平+谷村彰彦
◎本展では、ノルマンディの小さな港町オンフルールに生まれた印象派の父ウジェーヌ・ブーダンの作品を中心に、オンフルールを訪れて画題を見出していった19世紀の作家たちの作品を紹介した。
展覧会は、コロー、クールベ、モネら計34作家による約180点の風景画を一堂に会すことで、印象派の誕生に深く関わったノンマンディの役割を再確認するとともに、19世紀のフランスにおける風景画の変遷を展観した。
関連事業
美術講演会
1月18日(土)午後2児から・「海の系譜―ブーダンとオンフルールの画家たち」…講師=馬淵明子(日本女子大学教授)
主な新聞記事
中日新聞
印象派の先駆け『ブーダンとオンフルールの仲間たち』
12月23日…「ブーダン『トゥルーヴィルの眺め』」酒井哲朗
12月24日…「ブーダン『アルジャントゥイユのレガッタ』」桑名麻理
12月25日…「クールベ『凪、海』」石崎勝基
1月10日…「ブーダン『引き潮』」毛利伊知郎
1月14日…「ブーダン『トゥルーヴィル、頭、満潮』」桑名麻理
1月19日…「コロー『オンフルールノトゥータン農場』」田中善明
1月22日…「ヨンキント『オンフルール、港の入口』」土田真紀
1月24日…「モネ『セーヌの支流、ヴェトゥイユ近郊』」桑名麻理
1月14日…「海の系譜―ブーダンとオンフルールの画家たち」馬淵明子
1月17日…「リチャード・パークス・ボニントン『ディーヴ、ノートルダム教会前の行列』(美術館だより)」桑名麻理
1月24日…「ウジェーヌ・イザベイ『グランヴィルの海水浴場』(美術館だより)」森本孝