B-企画展14
【ネパールの神々】
-イシュワリ・カルマチャリャの世界-
1994年3月12日(火)~3月27日(日)
【主催】…三重県立美術館+(財)三重県立美術館協力会
【担当】…山口泰弘
【ポスター+カタログデザイン】…杉浦康平+谷村彰彦
◎イシュワリ・カルマチャリャ(1955年生)は、ネパール固有の古い伝統様式を現代に復興させた絵師としてきわめて貴重な存在として知られる。その絵は図像や彩色に関する伝統的ま決まり事を忠実に守りながら一方で現代的な新しさと芸術性を秘めている。
この展覧会では、ネパールのマンダラの絵師イシュワリ・カルマチャリャを最新作までを紹介した。
関連事業
講演会
3月12日(土)…「ネパールの神々 イシュワリ・カルマチャリャの世界」講師=イシュワリ・カルマチャリャ+杉浦康平(グラフィックデザイナー)+稲村哲也(愛知県立大学助教授)
主な新聞記事
朝日新聞
3月15日…「マンダラの世界鮮やか ネパールの伝統絵師 県立美術館で作品展」
毎日新聞
3月15日…「マンダラの世界展 ネパールの画家、実演も」
中日新聞
3月17日…「作品展開催中のマンダラの絵師 イシュワリ・カルマチャリャさん」
伊勢新聞
3月15日…「マンダラ製作の実演も ネパールの宗教画38点」
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