「ウィーン美術史美術館コレクション
神と人とファラオー古代エジプトの美ー」
2004年2月14日(土)~4月4日(日)
【主催】・・・三重県立美術館、中日新聞社
【協力】・・・日本航空、KUNSTTRANS VIENNA
【企画協力】・・・株式会社 ブレーントラスト
【担当】・・・生田ゆき+毛利伊知郎
【ポスターデザイン】・・・村上祥子
◎オーストリアのウィーン美術史美術館は、ハプスブルク家歴代の皇帝が蒐集した膨大な美術品を誇る、古都ウィーンに相応しい規模と風格を備えた世界有数の美術館である。
◎本展はそのコレクションの中から、特にエジプト美術に焦点をあて、総館長であり古代エジプト学の権威として名高いヴィルフリート・サイペル博士の指揮の下実現された。
◎出品点数は141点。紀元前4000年から紀元後1世紀に渡った。それらはファラオたちが祭礼に使用するものから、日常の雑器におよび、古代エジプト文明が持っていた多様多様な側面をうかがい知ることが出来た。
◎県立美術館初の古代文明展であったが、会期中2万人を超える多くの来館者を迎えることが出来、リニューアル後の美術館を体験してもらう良い機会となった。
主な新聞記事
中日新聞
2月14日(日)・・・「ファラオ展 きょう開幕 三重県立美術館」
2月16日(月)・・・「美術館だより 『古代エジプトの美展』から 《アメンエムハト5世像上部》」生田ゆき
2月19日(木)・・・「輝きは時を超えて」生田ゆき
2月23日(月)・・・「美術館だより 『古代エジプトの美展』から 《ケティの墓の浮き彫り》」生田ゆき
3月1日(月)・・・「美術館だより 『古代エジプトの美展』から 《ホルエムヘブ王とホルス神の座像」》生田ゆき
3月2日(火)・・・「ウィーン美術史美術館コレクション 神と人とファラオ 古代エジプトの美 三重県立美術館 ○上 《カバの像》」生田ゆき
3月3日(水)・・・「ウィーン美術史美術館コレクション 神と人とファラオ 古代エジプトの美 三重県立美術館 ○中 《パディアセトの内棺》」生田ゆき
3月4日(木)・・・「ウィーン美術史美術館コレクション 神と人とファラオ 古代エジプトの美 三重県立美術館 ○下 《貴婦人の頭部》」生田ゆき
3月8日(月)・・・「美術館だより 『古代エジプトの美展』から 《ミイラ・マスク》」生田ゆき
3月22日(月)・・・「美術館だより 『古代エジプトの美展』から 《棺の底板》」生田ゆき
3月23日(火)・・・「ウィーン美術史美術館コレクション 神と人とファラオ 古代エジプトの美 三重県立美術館 展示3点を紹介○上 《ケント夫人とその息子ルウジュウ》」生田ゆき
3月24日(水)・・・「ウィーン美術史美術館コレクション 神と人とファラオ 古代エジプトの美 三重県立美術館 展示3点を紹介○中 《神官ハハトのステラ(木碑)》
3月25日(水)・・・「ウィーン美術史美術館コレクション 神と人とファラオ 古代エジプトの美 三重県立美術館 展示3点を紹介○下 《ミイラの内蔵を納める祠堂形の箱》」生田ゆき
3月29日(日)・・・「美術館だより 『古代エジプトの美展』から 《護符付き首飾り》」生田ゆき
会場風景
第1室
第2室
第3室
第4室