【ポンピドーセンター所藏 デュフィ展】
6月10日(日)ー7月15日(日)
【主催】…三重県立美術館+読売新聞中部本社+中京テレビ放送
【後援】…外務省+フランス大使館
【協賛】…東レ株式会社
【協力】…日本航空
【担当】…東俊郎
◎1877年フランスに生れた
ラウル・デュフィは、
故郷ノルマンディーの海を
眺めながら成長しました。
絵筆をよろこぶデュフィは、
印象派や、セザンヌ、マチスの
感化を次々とうけながら、
生来の海への愛着から、
やがて南フランスの風光に
惹かれてゆきます。
◎かたちを大胆に単純化し、
その線のうごきは
どこまでも明るく輝いて
一種音楽的なリズム感と、
即興的な自然な気分とが
みるひとを闊達な雰囲気に
包んでくれるのです。
◎彼はまた織物や家具、
陶器をはじめ、インテリアや
舞台装置のデザインにその才能を
充分に発揮しています。
多面的なラウル・デュフィの
仕事を、今回は
138点の作品によって
回顧しました。
関連事業
ギャラリートーク
6月16日(土)…17時から(東俊郎)
6月30日(土)…17時から(東俊郎)
主な新聞記事
読売新聞
6月10日…「色彩の詩人 デュフィ 今日から三重県立美術館で開催」東俊郎
6月12日…「色彩の妙に熱い視線 デュフィ展開幕」
6月12日…「自由繊細に 色彩の詩人」
6月12日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展1『トゥルーヴィルのポスター』」東俊郎
6月13日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展2『ゲルマ小路のアトリエ』」東俊郎
6月19日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展3『黒い貨物船』」東俊郎
6月26日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展4『白い塔のある静物』」石崎勝基
7月 5日…「ポンピドーセンター所藏デュフィ展5『赤いヴァイオリン』」生田ゆき
6月29日…「音楽が聴こえる絵」東俊郎
伊勢新聞
6月12日…「豊かな色彩138点 県立美術館でデュフィ展」