このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

サイト内検索

美術館 > コレクション > 所蔵品解説 > コレクション オーディオガイド 三重県立美術館の建築

三重県立美術館の建築

 三重県立美術館は、1982年に開館しました。津駅の西側、約500メートルの小高い丘の上に位置し、「丘の上の美術館」という愛称で親しまれてきました。
 エントランスホールには、大きな吹き抜けを持つ空間が設けられています。中庭に面したガラス窓からは自然光が降り注ぎ、明るい空間が広がっています。1階には企画展を開催する展示空間が4部屋、2階には美術館のコレクションを紹介する展示空間が3部屋設けられています。
 開館から20年が経過した2002年から翌年にかけて、大規模な増改築を実施し、柳原義達記念館を新設しました。ここでは、戦後の具象彫刻を代表する作家、柳原義達の作品資料を展示しています。また、美術体験室、講堂、レストランも新たに設けました。これらの空間と既存の建築とをつなげることで、館全体のバリアフリー化を行いました。同時に、従来の部屋を改修し、美術情報室、ファミリールーム、ミュージアムショップを設置しました。さらに、収蔵庫や保存修復室を増設し、調査研究の機能の充実化を図りました。
 2025年には展示室の照明をLEDに刷新したほか、館内設備の更新を行いました。現在、開館から40年以上が経過しましたが、美術館の雰囲気やたたずまいはそのままに、周囲の自然との調和をはかりながら、エコロジカルな長寿命化に取り組んでいます。
 

ページID:000307916