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美術館 > 刊行物 > HILL WIND > Hill Wind (vol.1~10) > HILL WIND 8号

HILL WIND 8号

通勤時間を含め、日に1~2時間は好きな音楽を聴いています。その快さが健康の秘訣かなと思える位に音楽のもつ力を実感しているのですが、美術作品についてはどうでしょうか。小学生の頃、初めて見た油絵は、明るい色調と荒いタッチで描かれた異国の風景画でした。雑誌の付録だったその複製画は、長い間私の宝物入れの中に在り、観る度に何とも言えない温かみと憧れを感じさせてくれました。その体験が美術関係に進むきっかけの一つになったかどうかは不明ですが、数十年後の展覧会で、本物の作品に出会えたうれしさを格別のものにしたことは言うまでもありません。(Se)
 
2005年6月8日発行 表紙
田中善明「歿後50年 安井曾太郎展」 p1
生田ゆき「東洋への遠いまなざしージェームズ・アンソール展よりー」 p2
道田美貴「館蔵品から8 歌川広重《隷書東海道五十三次〈三条大橋〉》」 p3
東俊郎「「HANGA 東西交流の波」展の試み」 p4
毛利伊知郎「「美術」と「アート」-美術館の昨今」 p5
道田美貴「美術館発見記8 講堂」 p6
 
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