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美術館 > 展覧会のご案内 > 企画展 > 2017 > 開館35周年記念Ⅲ 本居宣長展

 

没後40年 宇田荻邨展

展覧会概要

会期 

2020年4月18日(土)~5月31日(日)
 

休館日

毎週月曜日(5月4日開館)、5月7日(木)休館
 

開館時間

9:30~17:00(ただし、入館は16:30まで)
 

観覧料

一般 1,000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料

( )内は、前売りおよび20名以上の団体割引料金

 

◎この料金で常設展示もご覧いただけます。

◎学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。

◎障害者手帳等をお持ちの方および付添いの方1名は観覧料無料。

◎家庭の日4月19日(日)、5月17日(日)は団体割引料金となります。

◎主な前売り券販売所:チケットぴあ、ファミリーマート、セブン―イレブン他

◎交通:近鉄、JR津駅西口から徒歩約10分。ご来館には公共交通機関をご利用ください。

主催その他

主催

三重県立美術館、朝日新聞社

助成

公益財団法人岡田文化財団、公益財団法人三重県立美術館協力会

後援

松阪市、松阪市教育委員会

展覧会について

 ――37年ぶりの大規模な回顧展――
 
 三重県松阪市に生まれ、京都画壇を代表する日本画家として活躍した宇田荻邨(1896-1980)が世を去り40年の歳月が流れました。流麗な線描と明るく爽やかな色彩で描き出される格調高い荻邨の京洛風景は、今もなお人々を魅了してやみません。
 松阪第一尋常高等小学校(現・松阪市立第一小学校)時代から非凡な才能を示していた荻邨は、伊勢の画家・中村左洲に手ほどきを受けた後、1913(大正2)年に17歳で上洛。京都画壇の菊池芳文、芳文没後はその養子である契月に師事して研鑽を積み、1919(大正8)年の第一回帝展に《夜の一力》が初入選を果たします。以降、帝展・新文展・日展・京展などを舞台に活躍を続け、近代の日本画界に確固たる地位を築きました。
 今回の展覧会では、初期から晩年までの代表作に、思考の跡をたどることのできる下絵や写生帖などを加えて展観し、65年に及ぶ荻邨の画業をご紹介します。三重県立美術館が【没後三年 宇田荻邨展】を開催してから、37年ぶりとなる回顧展にどうぞご期待ください。
 
*会期中、一部の作品は展示替を行います。また、展覧会の内容が変更になる可能性があります。

イベント情報

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今後の状況によって、イベントが中止となる場合があります。その場合は、ホームページでお知らせします。

●会期中のイベント

宇田荻邨 入門講座

 

・第1回 荻邨と京都

 日時 5月2日(土) 午後2時から(60分程度)

 講師 毛利伊知郎(三重県立美術館前館長)

 場所 三重県立美術館講堂 申込不要/参加無料


・第2回 荻邨の軌跡

 日時 5月16日(土) 午後2時から(60分程度)

 講師 道田美貴(三重県立美術館学芸員)

 場所 三重県立美術館講堂 申込不要/参加無料

 

担当学芸員によるギャラリートーク

日時 5月19日(土) 午後2時から(30分程度)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月19日のギャラリートークは中止となりました。
場所 三重県立美術館企画展示室 申込不要/参加無料/要観覧券
 
※手話通訳・要約筆記が必要な方は事前にご相談ください。

 


 
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