Web版斎宮今昔
国史跡斎宮跡
斎宮跡は、古代から中世にかけての約660年間にわたり、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた未婚の皇女・斎王の宮殿があった所です。遺跡の規模は、東西約2キロメートル、南北約0.7キロメートル、総面積は約137ヘクタール(およそ甲子園球場35個分)と全国屈指の広大なものです。1970年(昭和45年)に始まった発掘調査は現在も続いており、「幻の宮」は少しずつその姿を現し始めています。
さあ、あなたもこの歴史の舞台を散策してみませんか。そして、皇女たちが青春時代を過ごした在りし日の斎宮に想いを馳せてみませんか。
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