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斎宮歴史博物館 > 展示・行事 > 年間行事 > 年間行事

年間行事  

※ 日程や催事名等は、やむをえない事情により変更となる場合があります
※ 掲載の情報は 令和8年9月19日(土曜)08時30分現在 の計画です
※ ご利用の際は、最新の情報をご確認ください。

 

令和8年度(2026) 年間行事案内(両面)  
   

特別展

大斎院(おおさいいん)-アレヲトメの物語- 開催中

令和8年9月19日(土曜)から11月15日(日曜)まで

概要  天皇の代理として伊勢神宮におもむき、天皇と国家の安寧を祈った斎王。賀茂斎院(かもさいいん)は、この伊勢神宮の斎王(伊勢斎宮)にならって、平安時代、王城鎮護の神とされた賀茂神社に遣わされた斎王で、「アレヲトメ」とも呼ばれました。選子(せんし)内親王は、円融(えんゆう)天皇から後一条(ごいちじょう)天皇までの5代57年にわたって賀茂斎院を務めたことから、後世「大斎院」と称されました。選子の斎院御所は、歌人や貴族たちが出入りする風雅な社交場の一つとして、清少納言)が仕えた一条天皇皇后の定子、紫式部が仕えた中宮彰子らが展開した後宮のサロンに匹敵する、華やかな宮廷文化が花開いた場でもありました。
 この展覧会では、「大斎院」選子に注目し、選子の生きた時代の様相や賀茂斎院が登場する『源氏物語』の美術作品、現代に継承されてきた賀茂祭(葵祭)を通して、多様な賀茂斎院の世界を紹介します。
源氏物語絵巻 斎宮歴史博物館蔵
源氏物語絵巻 朝顔
斎宮歴史博物館蔵
展示資料点数 53件
主な展示資料 ◎は重要文化財、〇は三重県指定文化財、□は京都市指定文化財
〔 〕は展示期間を示す。
それ以外は通期展示(頁替え、場面替えするものを含む)

本朝月令           鎌倉時代 宮内庁書陵部蔵〔前期〕
三十六歌仙図 式子内親王像  桃山時代 京都文化博物館蔵〔後期〕
天徳内裏歌合想定図      昭和43年(1968) 京都文化博物館蔵
〇資経本斎宮女御集      鎌倉時代 斎宮歴史博物館蔵〔前期〕
◎大斎院前の御集       鎌倉時代 日本大学図書館蔵
大斎院御集          江戸時代 宮内庁書陵部蔵
白描枕草子絵巻        大正時代 逸翁美術館蔵〔前期〕
◎法華経巻第一方便品第二   平安時代 和泉市久保惣記念美術館蔵
                       〔9月19日~10月2日〕
大かゞみ絵詞 巻一上・巻四上 江戸時代 国立歴史民俗博物館蔵〔後期〕
源氏物語車争図屏風      江戸時代初期 京都市歴史資料館蔵〔前期〕
源氏物語絵巻         江戸時代前期 毛利博物館蔵
源氏歌合絵巻         室町時代 国文学研究資料館蔵〔前期〕
源氏物語団扇画帖       江戸時代前期 国文学研究資料館蔵
◎源氏物語手鑑 槿・梅ヶ枝  安土桃山時代 和泉市久保惣記念美術館蔵
                   〔槿 10月20日~11月1日、
                    梅ヶ枝 11月3日~11月15日〕
□平安京右京三条二坊十六町「斎宮」邸出土品
               
平安時代 京都市蔵
いろは歌墨書土器       平安時代 京都市考古資料館蔵
賀茂葵祭行装ノ図 上巻    明治23年(1890) 京都産業大学図書館蔵〔後期〕
主催 斎宮歴史博物館
助成 公益財団法人岡田文化財団
後援 朝日新聞社 中日新聞社 日本経済新聞社津支局 毎日新聞社
夕刊三重新聞社 読売新聞社 NHK津放送局 中京テレビ放送株式会社
CBCテレビ 東海テレビ放送株式会社 三重テレビ放送株式会社
メ~テレ 三重エフエム放送株式会社 近畿日本鉄道株式会社
■関連行事
記念講演会「大斎院選子内親王のサロンと文学」予告 募集中
【日時】 10月31日(土曜)13時30分から15時30分まで
【講師】 東 望歩(あずま みほ)さん
     (金城学院大学文学部 日本語日本文化学科  教授)
【参加方法】 要事前申込
  往復はがきの場合
   住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記のうえ、〒515-0325 三重県
   多気郡明和町竹川503番地 までお送りください
  インターネットの場合
   三重県ホームページ内「各種手続・サービス」の「電子申請」から応募
【募集期間】 9月16日(水曜)~10月7日(水曜)  ※締切日必着
※応募は、はがき1枚または申請1件につき、おひとり様とさせていただきます。
※電話、ファックス、電子メールでの応募は承っていません。
展示解説会 予告
【日時】 9月19日(土曜) 13時30分から14時30分まで(終了時刻は予定)
     11月7日(土曜) 13時30分から14時30分まで(終了時刻は予定)
【会場】 斎宮歴史博物館 特別展示室
【参加方法】 自由参加(事前申込不要)
       ※参加には開催日当日の企画展観覧券または共通観覧券が必要
ワークショップ「オリジナル洲浜台(すはまだい)を作ろう」 予告
洲浜台は、歌合や宴のために作られた、和歌をモチーフにした作り物です。平安貴族の文化を体験してみよう!
【日時】 9月21日(月曜・祝日) 10時~11時15分 13時30分~14時45分
     11月3日(火曜・祝日) 10時~11時15分 13時30分~14時45分
【会場】 斎宮歴史博物館 休憩コーナー
【参加方法】 当日受付
       ※開催日当日の9時30分より受付・整理券配布
       ※各回定員15名まで〈先着順〉
       ※参加には開催日当日の共通観覧券が必要

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企画展等

三重県誕生 150 周年記念春季企画展「斎王のつとめ-斎王の参宮と離宮院-」催事終了

令和8年4月18日(土曜)から6月14日(日曜)まで 終了しました

概要  斎王は、天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、天皇が即位するたびに未婚の皇女の中から占いで選ばれて伊勢斎宮へと遣わされました。斎王の最も重要なつとめは、年に3回、伊勢神宮の三節祭の際に参宮して祭祀に奉仕することでした。三節祭とは、6月と12月の月次祭、9月の神嘗祭のことで、いずれにおいても、斎王は15日に斎宮を出立して宮川の手前にあった離宮院に入りそこを起点にして、16日に外宮、17日に内宮へ参宮、そして18日に斎宮へと帰りました。
 斎王の伊勢参宮に関連する資料により、斎王の伊勢神宮への祈りがどのように行われたのか、斎王の役割とはどのようなものであったのかについて紹介します。
伊勢両社宮画より内宮 斎宮歴史博物館蔵
伊勢両社宮画より内宮(部分)
斎宮歴史博物館蔵
展示資料点数 38点
主な展示資料 斎内親王参宮図(複製)     現代 斎宮歴史博物館蔵
                (原資料:神宮徴古館蔵 明治時代)
神都名勝誌           明治28年(1895) 斎宮歴史博物館蔵
伊勢両社宮画          江戸時代 斎宮歴史博物館蔵
神宮雑例集           江戸時代 斎宮歴史博物館蔵
伊勢参宮名所図会        江戸時代 斎宮歴史博物館蔵
主催 斎宮歴史博物館
協力 一般社団法人明和観光商社

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夏季企画展「王朝文学と斎王」 催事終了

令和8年6月27日(土曜)から8月23日(日曜)まで 終了しました

概要  王朝文学作品のなかには、伊勢斎王が登場する作品がいくつかあります。著名な作品としては『伊勢物語』『源氏物語』が挙げられ、『大和物語』や『狭衣物語』などにも斎王が登場します。また、『大鏡』『栄花物語』等の歴史物語には、実在の斎王の姿や彼女らの生き様が描かれています。また、斎王自身も和歌を詠み、和歌を通じて人々と交流するなど、文化・文学の担い手でもありました。
 王朝文学作品の中で、斎宮や斎王はどのように取り上げられ、表現されたのかに焦点をあて、文章や絵画、工芸などさまざまなアプローチによって描き出された、王朝文学における斎王・斎宮の姿を紹介します。
伊勢物語絵巻 狩りの使 斎宮歴史博物館蔵
伊勢物語絵巻 狩の使
斎宮歴史博物館蔵
展示資料点数 44点
主な展示資料 伊勢物語絵巻              江戸時代 斎宮歴史博物館蔵
伊勢物語手鑑              江戸時代 名古屋市博物館蔵
源氏物語 葵絵巻  巻三          江戸時代 京都国立博物館蔵
源氏物語画帖              江戸時代 個人蔵
源氏物語図色紙             江戸時代 堺市博物館蔵
春秋草花図下絵三十六歌仙図色紙貼交屏風 江戸時代 斎宮歴史博物館蔵
主催 斎宮歴史博物館
協力 一般社団法人明和観光商社
助成 公益財団法人岡田文化財団

※左右にフリックすると表がスライドします。*Flick left and right and the table slides.

冬季企画展「全部見せます! 重要文化財 斎宮跡出土品」                   

令和9年1月30日(土曜)から3月7日(日曜)まで 

概要  55年に及ぶ斎宮跡の発掘調査によって出土し、重要文化財に指定された資料の中から、広く公開活用していくための修理を終えたものを中心に紹介します。
主催 斎宮歴史博物館

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講座

斎宮学講座(全3回)

 歴史、考古、古典、さまざまな角度から、斎宮について総合的に学ぶオムニバス形式の講座。通年で取り組まれるもよし、興味のある講座を選択受講されるもよし! チラシはこちら
 ※ 事前申込制です
 ※ 毎回、受講希望者を募集します 
 ※ 会場は「斎宮歴史博物館 講堂」です
 

第1回 令和8年  8月29日(土曜) 13時30分から15時30分まで 終了しました 

タイトル 平安時代における洲浜台 ――長久元年斎宮良子内親王貝合を中心に
講師 原 瑠璃彦(はら るりひこ)さん (静岡大学人文社会科学部准教授)
概要 平安時代の貴族の間では、洲浜台(すはまだい)と呼ばれる、清浄な海辺をミニチュア化した箱庭のようなものが盛んに用いられていました。本講座では、長久(ちょうきゅう)元年(1040)に斎宮で行われた貝合を中心に据えつつ、この洲浜台のユニークな歴史をひも解いてみたいと思います。

第2回 令和8年  9月26日(土曜) 13時30分から15時30分まで 募集中

タイトル 絵巻に描かれた寝殿造と女性の空間
講師 赤澤 真理(あかざわ まり)さん (大妻女子大学家政学部准教授)
概要 平安時代に成立した寝殿造は、ひとつの大きな空間を調度で仕切り、生活の空間を創り出しました。源氏物語絵巻などを中心に、王朝物語や儀式書にも目を向け、当時の后や姫君、女房の居場所とくらしの様子をさぐっていきます。斎宮歴史博物館所蔵の模型やさいくう平安の杜(復原施設)についてもご紹介します。
お席に余裕あるため、追加募集をしています

募集期間:9月11日(金曜)~9月25日(金曜) ※先着順

応募方法:
【電話申込】
学芸普及課 第2回斎宮学講座係(電話番号:0596-52-3800)へお申し込みください。
※受付時間:9時30分から17時まで(休館日を除く)
【インターネット】
三重県ホームページ内「各種手続・サービス」の「電子申請」から応募

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第3回 令和8年 12月19日(土曜) 13時30分から15時30分まで

タイトル 古代のお菓子と飲食文化
講師 前川 佳代(まえかわ かよ) さん
(奈良女子大学 大和・紀伊半島学研究所 古代学・聖地学研究センター 協力研究員)
概要 古代にも美味しいお菓子がありました。甘味料の甘葛煎(あまづらせん) は現代人をも「美味しい!」といわせる逸品です。甘葛煎の再現や、古代菓子を現在の材料で作った古代スイーツからわかったことなどを含めて、資料にみえる古代のお菓子とその使われ方などに迫ります。
募集期間 10月24日(土曜)から11月20日(金曜)まで

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さいくうミュージアム講座(全9回)

 斎宮歴史博物館の学芸員が、斎宮や斎王について、それぞれの専門分野を生かしたお話をします。
 チラシはこちら
 ※ 事前申込不要です
                 

第1回 令和8年  5月23日(土曜) 13時30分から14時30分まで 終了しました

「神郡のマツリ」 山中 由紀子(調査研究課 主幹兼課長代理)
概要  古墳時代の遺跡からは、器物をかたどった小さな石製品「石製模造品」が出土することがあり、祭祀で使用されたと考えられています。講座では、伊勢神宮のおひざもと・神郡出土の石製模造品をめぐるさまざまな事柄を見ていきます。講座後には、斎宮跡から出土した石製模造品を間近でご覧いただきます。

第2回 令和8年  7月18日(土曜) 13時30分から14時30分まで 終了しました

「別れの御櫛のものがたり―文学と史実の両面から―」
                松田 茜(学芸普及課 主任)
概要  別れの御櫛は、斎王が都から斎宮に赴くにあたり行われる出立の儀式「発遣の儀」の中の所作のひとつです。貴族の日記などの史料に記された発遣の儀の様子や、『源氏物語』をはじめとする文学作品での描写を通じて、斎王の別れと旅立ちの儀式に迫ります。

第3回 令和8年  8月22日(土曜) 13時30分から14時30分まで 終了しました

「斎宮跡と世界遺産」 伊藤 文彦(調査研究課 主幹)
概要  近年、斎宮跡を世界遺産にしたいという声を聞くことがあります。しかし、そもそも世界遺産とはどのようなものなのでしょうか。そして斎宮跡は世界遺産にふさわしい遺跡なのでしょうか。世界遺産の制度や考え方を紐解きながら、斎宮跡の価値について改めて考えてみたいと思います。

第4回 令和8年  9月12日(土曜) 13時30分から14時30分まで 終了しました

「「ははきぎ」を訪ねて」 角正 芳浩(調査研究課 課長)
概要  源氏物語や和歌で知られる「ははきぎ」。現在も長野県の山中にたたずむ「ははきぎ」が古代の人々にどのようにイメージされていたのか、「神の御坂」と称された東山道の難所である神坂峠とあわせて紹介します。

第5回 令和8年10月17日(土曜) 13時30分から14時30分まで 会場:斎宮歴史博物館 講堂

「業尽くす御手洗河の亀-大斎院・選子内親王の信心-」 
                笹田 遥子(学芸普及課 主任)
概要  57年もの間、賀茂斎院を務めた村上天皇皇女・選子内親王は仏教を厚く信仰し、出家によって斎院を退きました。仏教は神に仕える斎王にとってタブーとされていますが、現実はどうだったのでしょうか?斎院という聖域にいながら信仰を続けた選子の記録から、斎王と仏教について考えてみたいと思います。

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第6回 令和8年11月28日(土曜) 13時30分から14時30分まで 会場:斎宮歴史博物館 講堂

「未年によせて-斎宮跡出土羊形硯のナゾに迫る-」 岸田 早苗(学芸普及課 主査)
概要  来たる令和9年は未(ひつじ)年です。斎宮跡からは2点の羊形硯が出土していますが、当時の日本にはヒツジはいなかったのでは?干支にちなんで、「未・羊」について考えてみようと思います。

第7回 令和9年  1月23日(土曜) 13時30分から14時30分まで 会場:斎宮歴史博物館 講堂

「斎王煕子内親王と承久の乱-激動の時代を生きた斎王の生涯-」 
                天野 秀昭(学芸普及課 主幹兼課長代理)
概要  平鎌倉時代前期の斎王煕子内親王は、後鳥羽上皇の皇女として生まれ、後鳥羽院政下の順徳朝の斎王となりました。しかし、後鳥羽院は承久の乱で鎌倉幕府に敗れ隠岐に配流、煕子は乱後の混乱の中、都に帰りました。公家の世から武家の世へ、激動の時代を生きた斎王の生涯をたどります。

第8回 令和9年  2月20日(土曜) 13時30分から14時30分まで 会場:斎宮歴史博物館 講堂

「奈良時代の仏教と斎宮」 大川 勝宏(調査研究課 主査)
概要  奈良時代は日本に定着した仏教が古代氏族らによる私的な受容から、国家的な受容に変容した時代でした。その一方で歴代の天皇は伊勢神宮などの神祇祭祀にも重きを置き、王権が伊勢神宮に奉斎するための斎宮の整備もその一環でした。奈良時代の仏教と神祇祭祀を斎宮からの視点で考えます。

第9回 令和9年  3月13日(土曜) 13時30分から14時30分まで 会場:斎宮歴史博物館 講堂

「「桃の節句」―折り紙でひな人形をつくる―」 船越 重伸(学芸普及課 課長)
概要  女の子の健やかな成長や健康、幸せを願う「ひな祭り」。「桃の節句」とも呼ばれ、平安時代の「上巳の節句」が起源とされる行事の由来などを学びながら、おりがみでひな人形をつくる体験をします。

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