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斎宮歴史博物館 > 展示・行事 > 年間行事 > 年間行事

年間行事  

※ 日程や催事名等は、やむをえない事情により変更となる場合があります
※ 掲載の情報は 令和5年5月22日(月曜)現在 の計画です
※ ご利用の際は、最新の情報をご確認ください。

令和5年度(2023)年間行事予定

特別展

海の祈り-海浜の神社と伊勢神宮-
詳細内容は決まり次第掲載します

令和5年10月7日(土曜)から11月26日(日曜)まで  

 古来、人やモノの交流、移動は、陸路のみならず海路によっても行われていました。人々が織りなすさまざまな活動の成就や平安な世を願う想い、感謝の気持ちをどのようにして神々に伝えていたのかを「海」と「神社」という視点から紹介します。 
※ 有料の展覧会です(ただし、高校生以下は無料です)

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企画展等

令和5年度 春季企画展「花愛づる人びと-歌と宴と-」 終了しました

令和5年3月26日(日曜)から5月14日(日曜)まで

概要  日本には、春は桜、夏は朝顔というように、四季を通じて様々な花が咲いています。花は見た目の美しさによって、観賞はもとより、和歌や絵画の題材になるなど、古くからいろいろなかたちで愛でられ、人びとの暮らしに彩りを添えてきました。
 本展では、和歌と宴に注目して、花を愛でる文化を紹介します。あわせて、斎宮で詠まれた和歌をヒントに、平安時代に斎宮を彩った花についても紹介します。
源氏物語絵巻  斎宮歴史博物館蔵

源氏物語絵巻
斎宮歴史博物館蔵
期間 令和5年3月26日(日曜)から5月14日(日曜)まで
   【前期】:3月26日(日曜)から4月16日(日曜)まで
   【後期】:4月18日(火曜)から5月14日(日曜)まで
主な
展示資料
【全期間】
三十六歌仙図画帖       江戸時代       斎宮歴史博物館蔵
北野天神縁起(模本)     明治時代 京都市立芸術大学芸術資料館蔵
源氏物語絵巻         江戸時代       斎宮歴史博物館蔵
類聚雑要抄図巻        江戸時代       斎宮歴史博物館蔵
四季草花花籠蒔絵提重     江戸時代        株式会社赤福蔵
斎宮女御集          室町時代       斎宮歴史博物館蔵
夫木和歌抄          江戸時代      名古屋市蓬左文庫蔵

【前期】
菅家文草           江戸時代      名古屋市蓬左文庫蔵 
春秋草花図下絵三十六歌仙図色紙貼交屏風[土佐光起画]
               江戸時代       斎宮歴史博物館蔵
時代風俗図屏風[桑名市指定文化財]
               江戸時代          桑名市博物館蔵

【後期】
十二カ月図屏風[月岡雪鼎画]
               江戸時代    滋賀県立琵琶湖文化館蔵 
屏風「桜狩」[帆山花乃舎画]
               江戸末~明治時代    桑名市博物館蔵

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夏季企画展  斎宮・常設展示室Ⅲ その③「斎宮寮」
詳細内容は決まり次第掲載します

令和5年7月8日(土曜)から9月3日(日曜)まで 

 常設展示室のトピックを掘り下げるシリーズの第3弾です。今回は、伊勢・斎宮の地で暮らす斎王を支えた組織「斎宮寮」をテーマに、斎宮寮の成立からその組織、運営、研究史に至るまで、さまざまな角度から斎宮寮について迫ります。
※ 観覧には、常設展観覧料が必要です

※左右にフリックすると表がスライドします。*Flick left and right and the table slides.

第42回 三重県埋蔵文化財展「ようこそ 三重の土偶パラダイス」                       詳細内容は決まり次第掲載します

令和5年12月9日(土曜)から令和6年1月14日(日曜)まで 

 列島最古級の粥見井尻遺跡の土偶から今年国重要文化財に指定された天白遺跡の土偶など、三重の土偶が一堂に会します。
※ 主催は、三重県埋蔵文化財センターです
※ 無料の展覧会です(ただし、常設展観覧には、所定の観覧料が必要です)

※左右にフリックすると表がスライドします。*Flick left and right and the table slides.

第20回 松阪・紀勢界隈まちかど博物館企画展
詳細内容は決まり次第掲載します

令和6年1月20日(土曜)から2月4日(日曜)まで

 斎宮歴史博物館が所在する松阪紀勢地域には、現在29のまちかど博物館があり、毎年統一テーマを決めて、博物館の特別展示室で企画展を開催しています。展示を通して、多様で豊かな自然と歴史・文化に育まれたこの地域で活躍しているまちかど博物館の魅力を広く伝えます。
※ 詳細内容については、松阪・紀勢界隈まちかど博物館運営協議会へお問い合わせください
※ 無料の展覧会です(ただし、常設展観覧には、所定の観覧料が必要です)

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エントランス無料企画展示「逸品」(全4回)
詳細内容は決まり次第掲載します

 斎宮歴史博物館所蔵する貴重な資料1点1点がもつストーリーを紹介します。
※ 無料の展覧会です

令和5年度
【第1回】 令和5年5月23日(火曜)から 8月25日(金曜)まで NEW

タイトル

斎宮の絵馬

概要  室町時代以来、斎宮の東端の絵馬の辻では、大晦日に絵馬を掛け替えるという神事がありました。その起源はよくわかっていませんが、おそらく斎宮のあった頃以来、近代まで続いていた風習だと考えられます。この儀礼を取り上げた能「絵馬」では、掛け替えるのは神様で、絵馬に描かれているのが白馬だと翌年は晴天が多く、黒馬だと雨天が多いとされています。
 この展示では、「絵馬」の謡本(うたいぼん)と能面を展示し、「斎宮世ためしの絵馬」と呼ばれ、占いとしても有名だった、斎宮の失われた神事についてご紹介します。
チラシは こちら
日時 令和5年 5月23日(火曜)~ 8月25日(金曜)
9時30分~17時(ただし入館は16時30分まで)
休館日 月曜
※ 7月17日(月曜)は開館、翌18日(火曜)は休館します
会場 エントランスホール
観覧料 無料
※ 常設展等の観覧には別途観覧料が必要

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令和4年度
【第4回】 令和5年 3月21日(火曜)から 5月21日(日曜)まで
 終了しました

タイトル Made in 明和町-江戸時代の土器づくり-
概要  史跡斎宮跡の史跡西部、中垣内地区で令和元年度に実施した第197次調査では江戸時代の土坑(大きな穴)が見つかり、中から19世紀初頭の様々な遺物が出土しました。その中には注ぎ口や把手が付く茶釜の形をした土器が含まれ、この土器には煤がべったりとついていたことから、実際に使用されたものと考えられます。
 また、煤は付着していませんが、よく似た土器が明和町蓑村の外山(とやま)遺跡から出土しています。明和町は現在でも伊勢神宮の祭祀で使用される土器が作られていますが、発掘調査の成果から古代から土器づくりが盛んであったことがわかっています。
 展示では、土器が語る地域の歴史をご紹介します。史跡東部の第23次調査で出土した、中国で唐の時代(8世紀)に作られた銅鏡の破片が持つストーリーを読み解きます。

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講座

斎宮学講座(全5回) 第1回参加者募集中
詳細内容は決まり次第掲載します

 歴史、公庫、古典、さまざまな角度から、斎宮について総合的に学ぶオムニバス形式の講座が新たに登場!通年で取り組まれるもよし、興味のある講座を選択受講されるもよし!

第1回 令和5年  6月24日(土曜) 13時30分から15時30分まで   チラシは こちら

タイトル 斎王・伊勢神宮と天武天皇
講師 学芸普及課 主査 榎村寛之(えむら ひろゆき)
概要  天武天皇の娘、大来皇女が最初の斎王だということは有名です。そして天武天皇が壬申の乱の際に天照大神を遥拝したのもご存じの方は多いでしょう。
 しかし、なぜ天武天皇なのでしょう。実は、兄の天智天皇の時代には、伊勢神宮の記事は全くありません。では、天武天皇の時代に政治が大転換したかというと、どうもそうではないのです。ならばなぜ天武天皇は斎王を置き、伊勢神宮を重視したのか、逆に、なぜ天智天皇はそれをしなかったのか。天智天皇と天武天皇の政治のあり方から、その問題に迫ってみたいと思います。具体的には、天武天皇という個性と古代祭祀をリードしてきた「中臣氏」のあり方から「大来皇女」たち祭祀に関わる皇族女性の問題を考えていきます。
会場 斎宮歴史博物館 講堂
定員 120名(事前申込制
※応募者多数の場合は抽選
参加費 無料
参加方法 事前申込制
<お申込みされる方へ>
・応募は、お一人様1件とさせていただきます
・1申請につき1名様の応募とさせていただきます。
・1つのお申し込みで複数名様のお申し込みはできません
・電話、FAX、Eメールでの応募は、承っていません


【往復はがき】
住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記のうえ

〒515-0325
三重県多気郡明和町竹川503
斎宮歴史博物館 学芸普及課 斎宮学講座係

へお申込みください

【インターネット】
三重県ホームページ「各種手続・サービス」の

電子申請

からご応募ください
※令和5年4月30日(日曜)から
 システムから自動送信されるメール(申込完了通知など)の
 送信元メールアドレスが変更されました
 迷惑メール対策等を行っている場合には、
 ご応募の前に
 pref-mie@apply.etumo.jp
 が受信可能な設定に変更をお願いいたします
募集期間 令和5年5月2日(火曜)~6月7日(水曜) ※締切日必着
結果通知 令和5年6月9日(金曜)に発送・発信の予定
 

第2回 令和5年  9月  2日(土曜) 13時30分から15時30分まで

第3回 令和5年12月  2日(土曜) 13時30分から15時30分まで

第4回 令和6年  1月27日(土曜) 13時30分から15時30分まで

第5回 令和6年  2月24日(土曜) 13時30分から15時30分まで

 

※ 事前申込制です
※ 毎回、受講希望者を募集します 
※ 会場は「斎宮歴史博物館 講堂」です 

※左右にフリックすると表がスライドします。*Flick left and right and the table slides.

 

さいくう西脇殿歴史フォーラム(全4回) 
詳細内容は決まり次第掲載します

 斎宮や周辺地域の歴史・文化にふれる講座やミニシンポジウムを開催します
 チラシは こちら

第1回 令和5年  5月27日(土曜) 13時30分から14時30分まで 終了しました

タイトル 方格街区の造営拠点を探る
講師 調査研究課 主任 小原雄也(おばら ゆうや)
概要  奈良時代後期~平安時代前期にかけて、斎宮では方格街区が整備されます。近年の発掘調査では、方格街区の外側で大型掘立柱建物跡群など、造営拠点と考えられる遺構が確認されました。今回は、方格街区の外側に焦点をあてて、方格街区造営の実態を探ります。

 

第2回 令和5年  7月22日(土曜) 13時30分から14時30分まで  

「斎宮寮庁の地で聞く斎宮寮のはなし」
                          学芸普及課 学芸員 松田  茜

第3回 令和5年  9月16日(土曜) 13時30分から14時30分まで 

「もう一つの斎王・賀茂斎院の世界」
                          学芸普及課 学芸員 笹田 遥子

第4回 令和5年11月18日(土曜)   13時30分から14時30分まで

「奈良時代の斎宮をめぐる地域事情②-飯高諸高の活躍と飯高氏-」
                          調査研究課 課長  山中由紀子

※ 事前申込不要です
※ 会場は「さいくう平安の杜 西脇殿」です 

 


                                    

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斎宮イブニング講座(全10回)
詳細内容は決まり次第掲載します

 斎宮歴史博物館の学芸員が、斎宮や斎王について、それぞれの専門分野を生かしたお話をします。                                チラシは こちら

第 1 回 令和5年  6月  9日(金曜) 17時30分から18時30分まで NEW

奈良時代の斎宮をめぐる地域事情① -神仏習合-
            調査研究課 課長      山中由紀子(やまなか ゆきこ)
 

第 2 回 令和5年  7月14日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「斎王亮子(あきこ)内親王の生涯
 -後白河朝の斎王、そして女院(にょいん)殷富門院(いんぷもんいん)として-」
            学芸普及課 課長      天野 秀昭(あまの ひであき)

第 3 回 令和5年  8月  4日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「良子(ながこ)内親王群行の政治的背景 -斎王群行裏事情-」
            学芸普及課 主査      榎村 寛之(えむら ひろゆき)

第 4 回 令和5年  9月  8日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「飛鳥時代の王宮中枢部と『斎王御殿』」
            調査研究課 課長代理    川部 浩司(かわべ ひろし)

第 5 回 令和5年10月13日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「逢鹿瀬寺(おうがせでら)をめぐって」
            調査研究課 主査      大川 勝宏(おおかわ まさひろ)

第 6 回 令和5年11月10日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「紫野斎院(むらさきのさいいん)の日々 -賀茂の斎王のくらし-」
            学芸普及課 学芸員     笹田 遥子(ささだ ようこ)

第 7 回 令和5年12月  8日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「藤原道長と伊勢斎王」
            学芸普及課 学芸員     松田  茜(まつだ あかね)

第 8 回 令和6年  1月12日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「斎宮の外側と周辺地域を探る」
            調査研究課 主任      小原 雄也(おばら ゆうや)

第 9 回 令和6年  2月  9日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「斎王の食事 -平安時代の記録に見える食文化-」
            学芸普及課 主査      岸田 早苗(きしだ さなえ)

第10回 令和6年  3月  8日(金曜) 17時30分から18時30分まで 

「暦と季節感」
            学芸普及課 主幹兼課長代理 船越 重伸(ふなこし しげのぶ)


※ 事前申込不要です
※ 会場は「斎宮歴史博物館 講堂」です 

 

 

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