このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

サイト内検索

斎宮歴史博物館 > 展示・行事 > 現在・これからの展覧会・行事 > 現在・これからの展覧会・行事

現在・これからの展覧会・行事

※ 日程や催事名等は、やむをえない事情により変更となる場合があります
※ 掲載の情報は 令和7年9月17日(水曜)15時現在 の計画です
※ ご利用の際は、最新の情報をご確認ください。


 
令和7年度(2025) 年間行事案内(両面)  
   

展覧会

秋季企画展示「林美木子展~王朝のみやび~」

                               チラシは こちら

概要  昨年度、大河ドラマ「光る君へ」関連の展覧会「平安貴族の暮らしと文化in三重」を当館で開催した縁で、一般財団法人NHK財団様より寄贈いただいた、有職彩色絵師の林美木子さんの貝覆10対をはじめ、林さんの有職工芸作品により、さまざまな宮廷文化を伝える展覧会を開催します。王朝貴族たちの優美な世界を感じていただける、雅な展覧会です。 秋季企画展示「林美木子展~王朝のみやび~」
開催期間 令和7年9月6日(土曜)から9月28日(日曜)まで
休館日 月曜
※9月15日(月曜)は開館、9月16日(火曜)は休館
場所 特別展示室
観覧料 一般:400円(320円)、大学生:320円(250円)、高校生以下:無料
※ 常設展示との共通券
  一般:700円、大学生:510円、高校生以下:無料
※( )内は20名以上の団体料金
展示資料
点数
140点
主な
展示資料
《林美木子さんの作品》
 扇(大河ドラマ「光る君へ」で使用した檜扇の絵柄)      1点
 羽觴(大河ドラマ「光る君へ」曲水宴で参考としたもの     1点
 御所団扇 源氏絵                      5点
 源氏絵板絵                        54点
 源氏絵貝桶と貝覆                      1対
 大翳 2点
 源氏絵貝覆                    10対 当館蔵

《参考出品》
 源氏物語色紙貼交屏風 二曲一双         江戸時代 当館蔵
 源氏絵貝桶                  1対 江戸時代 当館蔵
作者紹介  1966年、京都市生まれ。有職彩色絵師。御所の近くの生家で四季折々の京文化に触れて育つ。京都市立銅駝美術工芸高等学校日本画科卒業、京都芸術短期大学日本画コース卒業。1987年より彩色絵師の仕事をはじめ、1994年に初個展。古典文学・絵画への深い理解に裏付けされた作品には定評がある。「ブルガリ アウローラ アワード2018」受賞。父は「桐塑人形」の重要無形文化財保持者(人間国宝)の林駒夫。
※有職彩色絵師とは、古代以来の公家・武家等の行事や儀式等の知識に基づいた彩りによって作品を描く絵師のこと。
主催 斎宮歴史博物館
■関連行事
有職彩色絵師 林美木子さんによるギャラリートーク 終了しました
 日 時:令和7年9月6日(土曜) 13時30分から14時30分まで
 会 場:特別展示室
 ※事前申込不要
  当日の企画展示観覧券が必要
本格派マイ貝覆の制作 参加受付は終了しています
 内 容:林美木子さんにご指導いただきながら本格的な貝覆を制作します。
 日 時:令和7年9月14日(日曜) 10時から12時まで
                 13時30分から15時30分まで
 会 場:休憩スペース
 定 員:各回15人
アレンジ自在!マイ貝覆づくり
 内 容:貝の内側に絵を描いたり、シールを貼ったりして、マイ貝覆をつくります。
 日 時:令和7年9月23日(火曜・祝日) 10時から16時まで随時
    ※一人30分程度
 会 場:休憩スペース
 定 員:各回15人
 ※参加費無料
 ※事前申込不要
  当日の企画展示観覧券が必要
開催期間中、展示ホールにて、林美木子展特設フォトスポットを設置

 

特別展「不可思議な者たち-妖・鬼・もののけ-」 

                               チラシは こちら
概要  いにしえの時代から人々を悩まし続けてきたもののひとつに、人知を超える現象や不可思議な力の存在があげられます。21世紀になった現代でも、科学で解明できないことも少なからず存在します。日が沈めば闇がすべてを支配し、闇の中に存在する不可思議な者たちによって、災いがもたらされるとも、神の使いとも考えられていた時代に、人々が闇の中に何を見たのか、不可思議な者たちを避ける手段はあったのかを紹介します。
開催期間 令和7年10月4日(土曜)から11月24日(月曜・振休)まで
休館日 月曜
ただし
10月13日(月曜・祝日)、11月3日(月曜・祝日)・24日(月曜・振
休)は開館
10月14日(火曜)、11月4日(火曜)は休館
場所 特別展示室
観覧料 特別展のみ
一般:600円(480円)、大学生:480円(380円)、高校生以下:無料
※( )は団体料金
共通観覧券(常設展+特別展)
一般:880円、大学生660円、高校生以下:無料
展示
資料点数
64件
※会期中展示替えを行います。
  前期:10月4日(土曜)から10月26日(日曜)まで
  後期:10月28日(火曜)から11月24日(月曜・振休)まで
主な
展示資料
百鬼夜行之図     江戸時代       国立歴史民俗博物館蔵
百鬼夜行絵巻     江戸時代後期 京都市立芸術大学芸術資料館蔵
百鬼夜行絵巻     江戸時代
    湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)蔵
摺物 暁斎百鬼画談    明治時代       国立歴史民俗博物館蔵
武太夫物語絵巻    江戸時代後期     国立歴史民俗博物館蔵
百物語絵巻 地      明治時代
    湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)蔵
水虎考        明治時代
    湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)蔵
大江山絵詞 巻三     江戸時代後期 京都市立芸術大学芸術資料館蔵
陰陽師と式神・外道(復元模型) 現代    国立歴史民俗博物館蔵
水虎のミイラ 黒水虎  昭和時代
    湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)蔵
雷獣頭部のミイラ  江戸時代以降
    湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)蔵
主催 斎宮歴史博物館
共催 全国科学館連携協議会・名古屋市港防災センター
協力 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館
一般社団法人 明和観光商社
後援 朝日新聞社・中日新聞社・日本経済新聞社津支局・毎日新聞社・夕刊三重新聞社
読売新聞社・NHK津放送局・中京テレビ放送株式会社・CBCテレビ
東海テレビ放送株式会社・三重テレビ放送株式会社・メ~テレ
三重エフエム放送株式会社・近畿日本鉄道株式会社
助成 公益財団法人 岡田文化財団
■関連行事
記念講演会
日時:令和7年11月1日(土曜) 13時30分から15時まで
会場:講堂
演題:もののけのまち三次《稲生物怪録》と湯本豪一コレクション
講師:吉川 奈緒子(きっかわ なおこ)さん
   湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)学芸員
参加方法:事前申込制、無料
応募方法・期間などは決定次第、公式ホームページなどでお知らせします。
定員:120人
展示解説会
日時:10月11日、11月8日・15日(いずれも土曜日)
   いずれも13時30分から14時30分まで
会場:特別展示室
参加方法:事前申込不要
開催日の特別展観覧券または共通観覧券が必要
サテライト展示
全国科学館連携協議会巡回企画展「百鬼騒乱~災いと妖怪伝承~」

日時:令和7年10月4日(土曜)から11月24日(月曜・振休)まで
   9時30分から17時まで
場所:エントランスホール
観覧料:無料
博物館きもだめし「妖(あやかし)の巣窟」お化け屋敷を探検!
日時:令和7年10月4日(土曜)から11月24日(月曜・振休)まで
   9時30分から17時まで
場所:映像展示室
参加方法:事前申込不要
特別展観覧券または共通観覧券が必要
謎解きスタンプラリー『妖怪ナゾ解き』聖なる儀式で妖怪を封印せよ!
日時:令和7年10月4日(土曜)から11月24日(月曜・振休)まで
   9時30分から17時まで
場所:斎宮歴史博物館 映像展示室・さいくう平安の杜・いつきのみや歴史体験館
参加方法:事前申込不要
特別展観覧券または共通観覧券が必要
もののけワークショップ「もののけぬりえ」&「缶バッジづくり」
日時:令和7年10月11日(土曜)、11月1日(土曜)・22日(土曜)
場所:エントランスホール
参加方法:事前申込不要
特別展観覧券または共通観覧券が必要



 

講座・イベント

「史跡斎宮跡」発掘調査現地説明会 

                        発掘調査現地説明会付図(案内図)
概要  これまでの発掘調査では、斎宮跡には飛鳥時代から奈良時代にかけての斎王の宮殿(住まいや儀礼にかかわる中心施設)ではないかと推定される塀で囲まれた長方形の区画が確認されています。このうち、奈良時代の区画と考えられる西正方位区画の南側の塀の中央部で、門の跡が発見されました。この西正方位区画の南門と考えられます。古代において、南門は区画の正門として重要な役割を持つことが知られていますが、斎宮跡の飛鳥時代から奈良時代にかけての区画で南門が確認されたのは今回が初めてです。
 柱の配置状況から、門は「棟門」、「冠木門」と呼ばれる形式のものと考えられ、伊勢神宮の内宮北御門のような形式の門ではないかと考えられます。
日時 令和7年9月20日(土曜) 10時から11時30分まで
 ※この間、斎宮歴史博物館職員が随時説明を行います。
場所 史跡斎宮跡第209次発掘調査現場(三重県多気郡明和町竹川433-2他)
 ※近鉄斎宮駅から会場までは、徒歩15分程です。
 ※斎宮歴史博物館から会場までは、徒歩10分程です。
 ※車でお越しの際は、ふるさと広場南の砂利敷駐車場に駐車してください。
  駐車場から会場までは、徒歩5分程です。
  会場付近には駐車することができません。
説明者 斎宮歴史博物館 職員
定員 定員なし(事前申込不要)
参加費 無料
その他 以下の場合は、内容の変更やイベントを中止する場合があります。
イベントを中止する場合には、斎宮歴史博物館のホームページでお知らせします。
・雨天の場合(少雨決行)
・当日の朝7時の段階で三重県中部または明和町に、特別警報または暴風警報、
 大雨洪水警報が発令されている場合
・その他災害の発生が予想されるなど開催が危険と判断される場合

 

斎宮学講座(第2回) 募集終了

日時 令和7年9月27日(土曜) 13時30分から15時30分まで
※受付・開場は、12時30分から
タイトル 在原業平は何を着ていたか
講師 佐多 芳彦(さた よしひこ)さん (立正大学文学部教授)
概要  在原業平の生きていた9世紀、朝廷と周辺の人々はどのような姿をしていたでしょうか。朝廷の服装が3月の雛祭りのお内裏様やお雛様のような姿になったのはもっと時代の下った10・11世紀です。その直前、9世紀の朝廷の服装についてさぐっていきます。
会場 斎宮歴史博物館 講堂
定員 応募受付は終了しました
参加費 無料
参加方法 応募受付は終了しました
募集期間 応募受付は終了しました
結果通知 9月3日(水曜)頃を予定

 


                

 


 


 

※左右にフリックすると表がスライドします。*Flick left and right and the table slides.

ページID:000054278