現在・これからの展覧会・行事
※ 日程や催事名等は、やむをえない事情により変更となる場合があります※ 掲載の情報は 令和7年3月22日(土曜)現在 の計画です
※ ご利用の際は、最新の情報をご確認ください。
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展覧会
開館35周年記念特別企画展示
「榎村寛之 学芸員35年 私が見つけたおススメ作品たち」 
チラシはこちら
概要 | 斎宮歴史博物館で収集してきた伊勢物語・源氏物語・三十六歌仙等の斎宮関係の美術資料や、平安時代関係資料は、当館の展覧会を彩るとともに、美術史や歴史学の多くの新しい発見を伴い、当館の価値を高めるものともなっています。 開館35周年の締めくくりにあたり、数々の資料が当館に収蔵された「経緯」や、研究の「現在地」を紹介するとともに、「今後」への想いを込めた特別企画展示を行います。 |
期間 | 令和7年2月22日(土曜)~3月23日(日曜) 9時30分~17時(ただし入館は16時30分まで) |
休館日 | 月曜 ※令和7年2月24日(月曜・振休)は開館 ※令和7年2月25日(火曜)は休館 |
場所 | 特別展示室 |
観覧料 | 観覧には常設展の観覧料が必要 |
展示資料点数 | 約20点 |
主な 展示資料 |
すべて斎宮歴史博物館所蔵 □は三重県指定有形文化財 ※は令和6年度寄贈資料 源氏物語須磨巻絵巻 江戸時代後期 □源氏物語図色紙貼交屏風 桃山時代 □伊勢物語図屏風 江戸時代中期 住吉具慶画 三十六歌仙図画帖 江戸時代前期 源氏物語図貝桶 江戸時代中期 □資経本斎宮女御集 鎌倉時代 小右記 江戸時代 ※旧重要美術品 明正天皇宸翰 江戸時代前期 ※根本知氏揮毫「源氏物語 桐壺の書」 現代 ※林美木子氏制作「源氏物語 貝覆」 現代 |
エントランス無料企画展示「逸品」(第4回) 
タイトル | 近世伊勢街道沿いの幻の仏堂 |
概要 | 令和5年度に、近世の伊勢街道沿い、現在の竹神社前の交差点付近で発掘調査を行ったところ、仏堂とみられる遺構や遺物が見つかりました。この仏堂は、江戸時代の『伊勢参宮名所図会』などの史料に「大ほとけ」や「阿弥陀堂」と記された仏堂と考えられ、発掘成果と文献記録が合致する数少ない事例です。調査で見つかった鯱や瓦、近世陶磁器類を展示します。 |
日時 | 令和7年3月22日(土曜)~5月16日(金曜) 9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで |
休館日 | 月曜 ※4月28日(月曜)、5月5日(月曜・祝日)は開館 ※5月7日(水曜)は休館 |
会場 | エントランスホール |
観覧料 | 観覧無料 ※常設展・企画展の観覧は、別途、観覧料が必要 |
速報展示「さまざまな土器を副葬した平安時代のお墓」 
概要 | 古代の斎宮は、墓を穢(けが)れとみなしてタブー視していました。10世紀に成立した法令集『延喜斎宮式』の中にも、「墓」という言葉を「壌(つちくれ)」と言い換えよ、という禁則があったほどです。 令和5年度の春に史跡の北西部で実施した第204-1次調査では、平安時代中頃(10世紀)の(※)土壙墓(どこうぼ)が見つかりました。そして、興味深いことに、このお墓に副葬されていたのは7個の土器で、当時の国産の焼き物すべての種類を含んでいました。このお墓にはどのような人が葬られていたのでしょうか。今回の展示ではこのお墓が持つ歴史的意義を考えます。 (※)土壙墓 地面に掘った穴に遺体を納めた遺構。棺などを用いるものと直接遺体を埋葬するものがあります。 |
![]() 土壙墓の副葬品として
出土したさまざまな土器
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休館日 | 月曜 ※令和6年11月4日、令和7年1月13日、2月24日は開館します ※令和6年11月5日、令和7年1月14日、2月25日は休館します ※令和6年12月29日から令和7年1月3日までは休館します |
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期間 | 令和6年10月22日(火曜) ~ 令和7年4月20日(日曜) | |
開館時間 | 9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで) | |
会場 | 常設展示室Ⅱ 速報展示コーナー | |
観覧料 | 常設展示観覧料が必要 【個人】一般340円、大学生230円、高校生以下無料 【団体(20名以上)】一般270円、大学生180円、高校生以下無料 |
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展示資料 | 第204-1調査出土の土壙墓副葬品 土師器(はじき)杯(つき)・土師器皿・黒色(こくしょく)土器椀・須恵器(すえき)椀・須恵器杯・灰釉陶器(かいゆうとうき)椀・緑釉陶器(りょくゆうとうき)椀 |
講座・イベント
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