トップページ > 斎宮歴史博物館:斎宮跡発掘最前線 > 斎宮跡第159次(南地区)発掘調査ニュース

2009年4月27日

斎宮跡第159次(南地区)発掘調査ニュース

第159次南地区の発掘調査を開始しました!

 159次北地区の埋め戻しも終了し、本日より159次南地区の発掘調査を開始しました。この部分は、平安時代斎宮跡の中枢部分・柳原区画の南東部分にあたります。今回の調査では、奈良古道や方格地割の区画道路などが出てくる予定であり、また、区画内に建物がどのように配置されていたか確認することも重要な要素です。
 調査中は、随時公開を行っておりますので、お近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄りください。

土器に気をつけながら、表面の土を掘ります。

土器に気をつけながら、表面の土を掘ります。

土器がどこから出土したか記録するために、4mごとに場所を示す杭を打っています。

土器がどこから出土したか記録するために、4mごとに場所を示す杭を打っています。

周囲には花菖蒲がきれい咲いています。

周囲には花菖蒲がきれい咲いています。

(K)

ページのトップへ戻る