施設の利用等について
ここでは、常設展示・特別展以外の資料・施設等の利用、研修等受入れについて案内しています。
令和7年度博物館実習について
1 実施期間
令和7年8月1日から9月30日までの期間内において当館が指定した連続する5日間とする
正式な実施期間は、令和7年5月頃に決定する
※令和6年度は8月20日(火)~8月24日(土)に実施
2 定員
10名以内
3 対象者
対象者は、次の各号すべてに該当する者とする一 大学もしくは大学院に在籍し、社会教育施設等で教育普及に関連する活動に従事することを
希望する者
二 博物館に関する科目の単位のうち、博物館実習以外の単位を取得もしくは取得見込みの者
三 日本史学・日本文学・考古学及び関連科目(民俗学、美学・美術史、歴史地理学、日本文化
史、文化遺産等)を専攻する者
四 本館が定める実施期間の全期間において実習が可能な者
前項の規定に加え、次の各号のいずれかに該当することが望ましい
一 三重県出身者または三重県内在住で大学に在籍している者
二 三重県内の大学に在籍している者
三 一または二に該当しないが、特に斎宮について研究を志す大学在籍者
4 申込について
申し込みは、先着順とし、定員に達した時点で受け付けを終了する
なお、申込受付日の翌日から起算して10日以内に、当館が指定する内容のレポートが提出されない場合は、受入内定を行わない
(1)申込期間
令和7年1月15日(水曜)から令和7年2月28日(金曜)までの9時から16時まで
※日曜日・祝日および休館日は受付を行わない
(2)申込方法
実習希望者本人による電話申込みとし、その他の方法での申し込みは認めない
実習希望者は、氏名、所属大学・学部・学科、学年、住所、連絡先を伝えること
申込先 斎宮歴史博物館 学芸普及課 令和7年度博物館実習担当
電話 0596-52-3800(代表)
5 受入内定について
当館が指定するレポートを提出すること
提出されたレポートを審査のうえ、申込者へ内定の可否について書面で通知する
(1)レポートの提出
申込受付日の翌日から起算して10日以内に郵送で提出すること
必要事項を記入した「レポート送付書(様式1)」を添付すること
送付用封筒の表に「実習申込レポート在中」と朱書すること
110円切手を貼付し、返信先を記載した返信用の封筒(長形3型)を同封すること
【レポート課題】 斎宮歴史博物館での実習を希望する理由
学芸員を目指す理由、学芸員資格取得後の展望、実習で習得したいこと等を書き添えること
字数は800字程度とし、用紙に大学名・氏名を明記すること
(2)内定可否の基準
提出されたレポートの内容が受入れに不適当と判断された場合には、受入内定を行わない場合がある
(3)審査結果通知の送付
レポートの提出から1か月以内に、受入れ可否についての通知書を送付する
6 その後の手続きについて
正式な受け入れ手続きは、実習内定者の所属する大学と博物館との間で行う
実習受け入れ内定者は、大学の担当者に下記書類の提出を依頼すること
提出期間は、令和7年4月1日(火曜)から5月9日(金曜)まで(締切日必着)とする
・ 大学が発行する実習受入依頼書
・ 実習希望者の個人調書(写真貼付が望ましい)。
※どちらの書類も大学所定様式可
7 注意事項
(1) 「対象者」に該当しないことが判明した場合は、内定を取り消す場合がある(2) 実習中の事故等については、基本的に実習生本人及び所属大学の責任とする
(3) 実習費用および謝礼等については、理由の如何を問わず一切受領しない
(4) 実習に関係する書類(実習日誌、評価書等)の送料は自己負担とする
(5) 実習終了(修了)認定については、評定(評価)は行うが、所見は記載しない
8 レポートの提出先および問い合わせ先
〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
斎宮歴史博物館 学芸普及課 令和7年度博物館実習担当
TEL:0596-52-3800(代) FAX:0596-52-3724
E-mail: saiku@pref.mie.lg.jp(件名に「博物館実習」と表記すること)
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