施設の利用等について
ここでは、常設展示・特別展以外の資料・施設等の利用、研修等受入れについて案内しています。
令和6年度博物館実習について 受付は終了しています
1 実施期間
毎年1回とし、令和6年度は、8月~9月のうちの5日間を予定(期日は、令和6年5月頃に正式決定する。)
※令和5年度は8月22日(火曜)~8月26日(土曜)に実施
2 定員
10名以内
3 対象者
(1) | 大学もしくは大学院に在籍し、社会教育施設等で教育普及に関連する活動に従事することを希望する者 |
(2) | 博物館に関する科目の単位のうち、博物館実習以外の単位を取得もしくは取得見込みの者 |
(3) | 日本史学・日本文学・考古学及び関連科目(民俗学、美学・美術史、歴史地理学、日本文化史、文化遺産等)を専攻する者 |
(4) | 本館が定める全期間において実習が可能な者。 |
上記(1)~(4)をすべて満たした上で、以下の項目のいずれかを満たすことが望ましい | |
(5) | 三重県出身者または三重県内在住で大学に在籍している者 |
(6) | 三重県内の大学に在籍している者 |
(7) | (5)(6)に該当しないが、特に斎宮について研究を志す大学在籍者 |
※(2)については、大学が提出する受入依頼書をもって、大学は必要単位の取得もしくは取得見込みを証明したものとする |
4 申込について
申込期間内に申し込みを行った者について、先着順で受付を行い、定員に達した時点で受付を終了する。
なお、申込受付日から10日以内に、「5 受入内定について」に示した内容のレポートを提出すること。
レポートが提出されない場合は、受入内定を行わない。
(1)申込期間
令和5年12月21日(木曜)から令和6年2月29日(木曜)までの9時から16時まで
※上記期間の日曜日・祝日および休館日は受付を行わない。
(2)申込方法
実習希望者本人による電話申込み
その際、氏名、所属大学・学部・学科、学年、住所、連絡先を伝えること。
申込先 斎宮歴史博物館 学芸普及課 令和6年度博物館実習担当
電話 0596-52-3800(代表)
5 受入内定について
電話申込みを行ったものについては、下記の内容でレポートを提出すること。
提出されたレポートの審査により受入れの可否を判断し、申込者へ内定の(可否)通知書を送付する。
(1)レポートの提出
受付日から10日以内に郵送で提出すること。
レポート提出の際は、必要事項を記入した「レポート送付書(様式1)」を添付し、送付用封筒の表に「実習申込レポート在中」と朱書すること。
なお、内定(可否)通知送付のため、84円切手を貼付し返信先を記載した返信用の封筒(長形3型)を同封すること。
〇レポートの課題
「斎宮歴史博物館での実習を希望する理由」
学芸員を目指す理由、学芸員資格取得後の展望、実習で習得したいこと等を書き添えること。
〇レポートの様式
字数は800字程度とし、用紙に大学名・氏名を明記すること。
(2)レポートの審査
提出されたレポートの内容が受入れに不適当と判断された場合には、受入内定を行わない場合がある。
(3)内定(可否)通知の送付
レポートの提出から1か月以内に、受入れ可否についての通知書を送付する。
6 その後の手続きについて
正式な受け入れ手続きは、実習内定者の所属する大学と博物館との間で行う。
実習内定者は大学の担当者に下記書類の提出を依頼すること。
提出期間は、令和6年4月1日(月曜)から5月10日(金曜)まで(締切日必着)とする。
(1) 大学が発行する実習受入依頼書
(2) 実習希望者の個人調書(写真貼付が望ましい)
※どちらの書類も大学所定様式可
7 注意事項
(1) 内定した者でも、「3 対象者」の事項に適合しないことが判明した場合は受け入れを取り消す場合がある。
(2) 実習中の事故等については、基本的に実習生本人及び所属大学の責任とする。
(3) 実習費用および謝礼等について、博物館は一切受領しない。
ただし、実習に関係する書類(実習日誌、評価書等)の送料は自己負担とする。
(4) 実習終了後、実習終了(修了)の認定は行うが、原則成績評価行わない。
大学からの要請がある場合は、簡易な段階評価のみを行う。
8 レポートの提出先および問い合わせ先
〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
斎宮歴史博物館 学芸普及課 令和6年度博物館実習担当
TEL:0596-52-3800(代) FAX:0596-52-3724
E-mail: saiku@pref.mie.lg.jp(件名に「博物館実習」と表記すること)
- レポート送付書 様式1ダウンロード
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