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三重県総合博物館 > スケジュール > 企画展示 > 三重の実物図鑑 中世古文書の世界

三重の実物図鑑 中世古文書の世界

期間:2021年10月30日(土)から11月28日(日)まで

【内容】

足利義満御内書
足利義満御内書

徳川家康書状
徳川家康書状

展覧会概要

当館では、鎌倉時代の執権北条義時や、室町幕府3代将軍の足利義満、江戸幕府を開いた徳川家康など、中世を代表する人物などが出した古文書を多数収蔵しています。その中から選りすぐりの文書を展示し、中世の古文書の世界を紹介します。

主な展示品

足利義満御内書 所蔵資料データベース
伊勢国三重郡の智積御厨(四日市市)の権益を、醍醐寺の別院理性院の僧正に渡すよう、伊勢守護仁木越後守満長に命じた将軍足利義満の文書です。
徳川家康書状 解説 所蔵資料データベース
天正12年(1584)、大淀(多気郡明和町)と村松(伊勢市)の合戦で功績のあった小浜景隆と間宮信高を褒めた徳川家康の書状です。
北条義時書状 所蔵資料データベース
鎌倉幕府の執権北条義時が、醍醐寺領に対して地頭職の停止を認めたものです。そのなかに、伊勢国
一志郡の曽祢荘(松阪市)が含まれていました。
伊勢守護畠山高国感状 所蔵資料データベース
南北朝の動乱の最中、安濃津(津市)に築かれた北朝方の「要害」(砦)を守備したことについて、それを賞した伊勢守護畠山高国の書状です。

「主な展示品」の4点については、三重県総合博物館資料叢書 No.4に翻刻を掲載しています。 

【観覧料】

無料
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