イベントスケジュール
※荒天など都合により変更・中止になる場合があります。事前申込が必要なイベント
【列島展】記念講演会「東西文化の境界の地 伊賀 古墳から寺院へ」 締め切りました
東西文化の境界の地、伊賀は王権が誕生した大和に隣接し、東国への基点とな るところでもありました。王権が東へ伸長し、やがて律令国家へ変貌していく過程を伊賀の考古学の成果から読み解きます。講師:笠井賢治さん(伊賀市教育委員会文化財課 課長)
日時:2025年11月16日(日曜日) 13時30分から15時まで
会場:当館 3階レクチャールーム
対象:一般
定員:80名
問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 TEL:059-228-2283三重県総合博物館「記念講演会」係
文化財探訪「射和・相可の街並みを歩く」 締め切りました
櫛田川に架かる両郡橋の両端には、松阪市の射和、多気町の相可、という江戸時代にはともに豪商を輩出した地域があります。伊勢本街道の宿場であった相可には、豪商・大和屋西村家があり、幕末には本草学者でもあった西村広休を輩出しています。浄土寺では西村家の霊廟も見学します。一方、射和は、もとは丹生の水銀を原料としていた白粉の販売を基礎に発展した地域で、幕末、勝海舟とも親交のあった竹川竹斎を生んだ竹川家のほか、富山家、国分家などの豪商が知られています。
配布資料をもとに、訪れた旧跡や寺院の歴史や伝承等に触れ、親しむ機会とします。
※天候によって行程が変更になる場合があります。
日時:2025年11月22日(土曜日) 12時30分から15時20分まで
- 集合場所 JR相可駅前広場(受付時間 12時から12時30分まで)
- 解散場所 三重交通バス 射和バス停
- できるかぎり公共交通機関(三重交通路線バス)をご利用ください(三重交通バス相鹿上神社前バス停からJR相可駅までは約500m)。自動車でお越しの場合は、抽選終了後駐車場所をお知らせしますが、集合場所からは最短1km程度、解散場所からは1.8km程度離れた場所となります。
- 少雨決行。荒天、気象警報発令または発令が予想される場合は中止とします。 ※中止する場合は、前日17時までに決定して、参加者に連絡します。
【相可】浄土寺、西村広休植物園跡(県指定天然記念物ふう樹)、相可の道標、旧両郡橋跡ほか
【射和】本宗寺、伊馥寺、延命寺、射和文庫、旧松電射和駅跡ほか
対象:中学生以上
定員:20名
参加費:無料
服装・持ち物:軽装、運動靴(ハイヒール等は不可)、帽子
主催:三重県総合博物館(MieMu)
協力:射和文庫(松阪市)、浄土寺(多気町)
問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 TEL:059-228-2283三重県総合博物館「文化財探訪」係
三重の自然史研究を支える次世代育成講座(地学) 締め切りました
三重県の自然史、特に地学分野の調査、研究を支える人材を育成するために分野別の連続講座を開催します。地学分野の研究者から講義を受け、三重の地質や岩石の特徴やその調査方法等について実習します。開催日:2025年11月23日(日曜日・祝日)及び11月30日(日曜日) 全2回 ※連続講座のため、両日とも参加ください。
時間 :両日とも10時から15時30分まで
場所 :当館 2階実習室
内容 :
【1日目】 2025年11月23日(日曜日・祝日)
●10時から12時まで
講義1 三重の地質について/講義2 鉱物の特徴とその採集法
●13時30分から15時30分まで
実習1 食塩やみょうばんの結晶づくりの準備/実習2 石英、長石、黒雲母などの観察とスケッチ
【2日目】 2025年11月30日(日曜日)
●10時から12時まで
実習3 食塩やみょうばんの結晶の観察
●13時30分から15時30分まで
実習4 薄片の作成と顕微鏡観察 ※薄片:岩石をガラス板に貼りつけて、厚さ0.03㎜まで薄く磨いたもの。
講師 :津村善博(三重県総合博物館ミュージアムパートナー 地球しらべ隊、元三重県総合博物館学芸員)
小竹一之(三重県総合博物館ミュージアムパートナー 地球しらべ隊、三重県総合博物館研究協力員)
参加費:無料
定員 :10名
対象 :中学生以上
持ち物:筆記用具、ルーペ ※ルーペをお持ちでない方には、博物館のものを貸し出します。
主催 :三重県総合博物館
共催 :三重県総合博物館ミュージアムパートナー
問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283三重県総合博物館「三重の自然史研究を支える次世代育成講座(地学)」係
真珠体験教室~伊勢志摩の真珠養殖を学ぼう!~ 締め切りました
三重県真珠振興協議会×三重県総合博物館(MieMu)連携企画として、「真珠体験教室~伊勢志摩の真珠養殖を学ぼう!~」を開催します。伊勢志摩の海できれいな真珠がどのように作られているのかを学び、親子で本物のアコヤガイから真珠を取り出す体験を楽しむことができますので、ぜひご参加ください。日時 :2025年11月30日(日曜日) 第1回 10時30分から/第2回 14時から(各90分間)
場所 :当館 2階交流展示室
内容 :
(1)きれいな真珠ができるまで
日本真珠振興会の真珠アドバイザー(シニア・アドバイザー)資格保有者が、真珠養殖のお仕事について画像や実物を使って分かりやすく説明します。真珠がどのようにして貴重な宝石になるのか、その不思議な過程を知ることができます。
(2)珠出し体験
アコヤガイから本物の真珠を取り出す体験を行います。
(3)ストラップ作り
取り出した真珠を使ってオリジナルのストラップを作成します。
対象 :中学生以下
定員 :各回25名(小学校3年生以下は保護者の同伴が必要です。)
参加費: 2,000円(当日、現金でお支払いください。)
問い合わせ先
<申し込みに関すること>三重県総合博物館 電話:059-228-2283<イベント内容に関すること>三重県農林水産部 水産振興課 電話:059-224-2584
身近な冬鳥を観察しよう 11月15日(土曜日)必着
三重県総合博物館内で、はく製標本を用いて鳥の形の特徴などを学習したあと、ミュージアムフィールドと周辺のため池を散策しながら、野鳥を観察します。日時 :2025年12月6日(土曜日) 9時30分から11時15分まで
※雨天および強風の場合は中止します。その際はホームページで周知を図るとともに、参加者には当日7時までに連絡します。
場所 :当館ミュージアムフィールドと周辺のため池
※集合場所は当館 2階実習室(津市一身田上津部田3060)
講師 :平井正志さん(日本野鳥の会三重)、木村京子さん(三重県環境学習情報センター)
参加費:無料
定員 :20名
対象 :どなたでも参加できますが、小学生以下は保護者の同伴が必要です。
服装 :防寒具をご用意ください。
持ち物:双眼鏡・雨具など
※双眼鏡をお持ちでない方には、博物館のものを貸し出しますので、お申し込みの際にお知らせください。
共催 :三重県総合博物館、日本野鳥の会三重、三重県環境学習情報センター
申し込み方法
- 11月15日(土曜日)必着で、電子申請または往復はがきにてお申し込みください。
- 1通の申し込みで最大4名様までお申し込みいただけます。
- 代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号、フィールドワーク中に緊急事態が起こった場合の連絡先(本人以外)、参加者全員の氏名、年齢を記入してご応募ください。
- 応募者多数の場合、抽選となりますので予めご了承ください。
電子申請:身近な冬鳥を観察しよう
申し込み・問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283三重県総合博物館「身近な冬鳥を観察しよう」係
【列島展】講演会「東国千年の都 古墳から古代へ・群馬県の古代遺跡」&ギャラリートーク 11月16日(日曜日)必着
企画展「発掘された日本列島2025」をより詳しく知っていただくために、群馬県高崎市より講師をお迎えし、中核展示「我がまちが誇る遺跡」で紹介している群馬県前橋市・高崎市の遺跡に関する講演会および展示室内でのギャラリートークを開催します。講師 :滝沢 匡さん(高崎市教育委員会文化財保護課 課長補佐)
日時 :2025年12月7日(日曜日) 13時30分から15時まで
会場 :当館 3階レクチャールームおよび企画展示室
対象 :一般(未就学児は保護者の同伴が必要です)
定員 :80名
参加費:無料(ただし、企画展の観覧券または年間パスポートが必要です)
申し込み方法
- 11月16日(日曜日)必着で、電子申請または往復はがきにてお申し込みください。
- 1通の申し込みで最大4名様までお申し込みいただけます。
- 代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号、参加者全員の氏名、年齢をご記入ください。
- 応募者多数の場合、抽選となりますので予めご了承ください。
- お席に余裕がある場合、当日の参加も受け付けます。
電子申請:【列島展】講演会「東国千年の都 古墳から古代へ・群馬県の古代遺跡」&ギャラリートーク
申し込み・問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283三重県総合博物館「列島展講演会(12月7日)」係
体験講座「正月かざりをつくろう」 11月23日(日曜日・祝日)必着
わらをなうところから始め、かざりを取り付けて、直径20cmのリースのような正月かざりをつくります。また、当館学芸員による正月かざりに関するミニ講話も実施します。日時 :2025年12月14日(日曜日) 13時30分から16時まで
場所 :当館 2階交流展示室(津市一身田上津部田3060)
講師 :三重県総合博物館ミュージアムパートナー おもしろ博物館グループ、当館学芸員
参加費:無料
定員 :14名
対象 :小学3年生以上(保護者の方の付添はできません)
申し込み方法
- 11月23日(日曜日・祝日)必着で、電子申請または往復はがきにてお申し込みください。
- 1通につき、最大2名様までお申し込みいただけます。
- 代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号、参加者全員の氏名、年齢をご記入ください。
- 応募者多数の場合、抽選となりますので、予めご了承ください。
電子申請:体験講座「正月かざりをつくろう」
申し込み・問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283三重県総合博物館「正月かざりづくり」係
館長講座「宇宙からわが街を見てみよう」 12月21日(日曜日)必着
「Google Maps」を利用して、宇宙から見た街の様子や特徴的な地形等をご覧いただき、紹介します。また、遠く離れたところから、対象物に触れずに対象物の形や性質を測定する技術である「リモートセンシング」の仕組みなども解説します。日時 :2026年1月11日(日曜日) 13時30分から16時まで
場所 :当館 3階レクチャールーム(津市一身田上津部田3060)
講師 :守屋和幸(当館 館長)
参加費:無料
定員 :80名
対象 :一般
申し込み方法
- 12月21日(日曜日)必着で、電子申請または往復はがきにてお申し込みください。
- 1通の申し込みで最大4名様までお申し込みいただけます。
- 代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号、参加者全員の氏名、年齢をご記入ください。
- 応募者多数の場合、抽選となりますので予めご了承ください。
電子申請:館長講座「宇宙からわが街を見てみよう」
申し込み・問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283三重県総合博物館「宇宙からわが街を見てみよう」係
事前申込不要のイベント
基本展示スポットガイド
数ある展示コーナーの中から、学芸員のおすすめ展示を解説します。時間:各日14時から(約30分)
場所:当館3階 基本展示室 ※基本展示室の観覧チケットが必要です。
| 開催日 | 概要 |
|---|---|
|
2025年6月14日(土曜日) |
解説コーナー:平野のくらし |
| 2025年8月9日(土曜日) |
解説コーナー:熊野灘と東紀州の自然 |
| 2025年10月11日(土曜日) |
解説コーナー:大杉谷と大台ケ原の自然 |
| 2025年12月13日(土曜日) |
解説コーナー:街道でつながる |
| 2026年2月14日(土曜日) |
解説コーナー:鈴鹿山脈の自然 |
わくわくワークショップ
楽しみながら三重の自然と歴史・文化を学べるワークショップを開催します。小さなお子様もご参加いただけます。
時間:各日13時30分から14時30分まで(13時から整理券を配布します)
場所:当館2階 実習室
定員:20名(会場変更等により変更になる場合があります)
備考:都合によりプログラム内容が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
| 開催日 | 概要 |
|---|---|
| 2025年4月20日(日曜日) |
MieMu発見フレームをつくろう担当:稲垣玲弥(博物館教育) |
| 2025年5月4日(日曜日・祝日) |
キラキラの紙で兜をつくろう担当:ミュージアムパートナーおもしろ博物館グループ |
| 2025年6月15日(日曜日) |
葉っぱのこすりだし図鑑をつくろう担当:稲垣玲弥(博物館教育)、福島幸絵(日本文学) |
| 2025年7月20日(日曜日) |
オオサンショウウオのさんちゃんをつくろう担当:ミュージアムパートナーおもしろ博物館グループ |
| 2025年9月21日(日曜日) |
秤をつくって重さくらべをしよう担当:福島幸絵(日本文学)、稲垣玲弥(博物館教育) |
| 2025年10月19日(日曜日) |
ドングリ図鑑をつくろう担当:稲垣玲弥(博物館教育)、福島幸絵(日本文学) |
| 2025年11月16日(日曜日) |
発掘土器パズル担当:稲垣玲弥(博物館教育)、福島幸絵(日本文学) |
| 2025年12月21日(日曜日) |
スルスルのぼるカヤネズミをつくろう担当:稲垣玲弥(博物館教育)、福島幸絵(日本文学) |
学芸員フリートーク
学芸員が知っているあんなこと、こんなこと。いろいろなお話をします。
時間:各日13時30分から14時30分まで
場所:当館3階 レクチャールーム
定員:各回80名(小学生以上)
| 開催日 | 概要 |
|---|---|
| 2025年5月10日(土曜日) |
お伊勢参りの今・昔 基本展示を楽しむ担当:太田光俊(近世史) |
| 2025年7月12日(土曜日) |
ミュージアムグッズのすすめ担当:中村千恵(博物館学) |
| 2025年9月13日(土曜日) |
地獄のはなし担当:瀧川和也(美術工芸) |
| 2025年11月8日(土曜日) |
境界の国「三重」の魅力を探る担当:宇河雅之(古代史) |
| 2026年1月10日(土曜日) |
魚類標本~集めて調べて伝える~担当:北村淳一(魚類) |
学芸員のフィールドさんぽ
学芸員はフィールドを歩くとき、どんなところに注目しているのでしょうか。一緒に歩いて観察してみましょう。時間:各日13時30分から14時30分まで
定員:各回10名(どなたでもご参加いただけます)
備考:天候により中止する場合があります。
| 開催日 | 概要 |
|---|---|
| 2025年4月5日(土曜日) |
サクラと新緑の林 |
| 2025年5月3日(土曜日・祝日) |
春の原っぱ |
| 2025年6月7日(土曜日) |
初夏の昆虫たち |
| 2025年10月4日(土曜日) |
石棺・道標・石材 【雨天のため中止】 |
| 2025年11月1日(土曜日) |
ドングリと秋の生きもの |
| 2025年12月6日(土曜日) |
身近なコケ |
さんちゃんのお食事会
オオサンショウウオの「さんちゃん」がエサを食べるところを観察できます。
時間:11時から(15分程度)
場所:当館2階 さんちゃん水槽前(MieMu SHOP横)
| 開催日 | 開催日 | 開催日 | 開催日 | 開催日 | 開催日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年4月12日(土曜日) | 2025年5月10日(土曜日) | 2025年6月14日(土曜日) | 2025年7月12日(土曜日) | 2025年8月9日(土曜日) | 2025年9月13日(土曜日) |
| 開催日 | 開催日 | 開催日 | 開催日 | 開催日 | 開催日 |
| 2025年10月11日(土曜日) | 2025年11月8日(土曜日) | 2025年12月13日(土曜日) | 2026年1月10日(土曜日) | 2026年2月14日(土曜日) | 2026年3月14日(土曜日) |
