第7回企画展 あんな虫、こんな虫、そんな虫~身近な小さな生きものたち~
期間:2015年7月11日(土)から8月30日(日)まで
「あんな虫、こんな虫、そんな虫~身近な小さな生きものたち~」チラシ
【結果発表】 展覧会期間に行った「好きな昆虫総選挙」の投票結果
東海地方で初公開!!生きた珍しい昆虫たちを展示しました
コノハムシ |
オオコノハムシ |
ジンメンカメムシ |
【内容】
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展覧会概要現在知られている生物の中で、最も種の多様性が高い昆虫類。色、形、大きさや生態など、昆虫の多様な世界を紹介するとともに、近年博物館に寄贈された膨大な標本数のコレクションや、県内の昆虫に関する活動団体についても紹介します。 主催三重県総合博物館 後援三重県博物館協会 |
【観覧料】
「あんな虫、こんな虫、そんな虫」 |
基本展示室とセット観覧券 |
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一般 | 800(640)円 | 1,040(830)円 |
学生 | 480(380)円 | 620(490)円 |
高校生以下 | 無料 | 無料 |
※( )内は団体料金
【関連イベント】
講演会「東海層群の昆虫化石」 2015年7月11日(土)13時30分から15時30分まで
(1)会場 :三重県総合博物館(MieMu) レクチャールーム
(2)内容 :県内を中心とした東海層群から産出した昆虫化石についてお話をします。
・「三重県の東海層群調査」講師:中川良平(当館 学芸員)
・「東海層群の昆虫化石」講師:森勇一さん(金城学院大学)
(3)参加費:無料
(4)定員 :80名
(5)対象 :小学生以上
写真家・今森光彦さん講演会「私の見た世界の不思議な昆虫」 2015年7月12日(日)14時から15時45分まで
(1)会場 :三重県総合文化センター 三重県文化会館 中ホール
(2)内容 :第一部 講演会 14時から14時45分まで
・テーマ:「私の見た世界の不思議な昆虫」
・講 師:今森光彦氏(写真家) 世界で見てきた興味深い昆虫について、写真を交えてお話しいただきます。
第二部 対談 15時から15時45分まで
・テーマ:「写真家×学芸員 虫で夢見た昆虫少年のいま」
・対談者:今森光彦氏
大島康宏(当館 学芸員)
・進 行:布谷知夫(当館 館長)
(3)対象 :小学生以上
(4)定員 :900名
(5)参加費:無料
パラタクソノミスト(準昆虫分類学者)養成講座 2015年8月8日(土)・9日(日)両日とも10時から17時まで
(1)会場 :三重県総合博物館(MieMu) 実習室
(4)参加費:無料
(2)内容 :コウチュウ目の昆虫(クワガタムシやオサムシなどのなかま)について、標本や実体顕微鏡を使用した実習を通じて、
名前を調べたり整理したりする方法や、昆虫分類学の基礎知識を学びます。
(3)講師 :大原昌宏さん(北海道大学総合博物館 教授)
澤田義弘さん(箕面公園昆虫館 学芸員)
大島康宏(当館 学芸員)
(5)定員 :20名
(6)対象 :小学校高学年以上で昆虫標本の取り扱い経験がある方
(7)備考 :2日間受講された方には、修了証をお渡しします。
親子で標本づくりにチャレンジ 2015年8月16日(日) 10時から16時まで 及び 22日(土)10時から12時まで
(1)会場 :三重県総合博物館(MieMu) 実習室ほか(2)内容 :ミュージアムフィールドでの昆虫採集を行い、自分で採集した昆虫で標本を作ります。
(3)講師 :大島康宏(当館 学芸員)
(4)参加費:無料
(5)定員 :12組
(6)対象 :小学校以上の子どもと保護者
(7)服装 :長袖、長ズボン、帽子、履きなれた運動靴(必要であれば着替え)
(8)持ち物:筆記用具、軍手、タオル、飲み物、雨具、昆虫採集用の網、虫かごなど採取した昆虫を入れるもの
学芸員フリートーク「虫をじっくりみてみよう」 2015年7月18日(土)13時30分から14時30分まで
(1)会場:三重県総合博物館(MieMu) レクチャールーム
(2)講師:大島康宏(当館 学芸員)
ギャラリートーク 2015年7月25日(土)/8月14日(金)両日とも14時から14時30分まで
展覧会担当学芸員が、展示資料について詳しく解説します。
(1)会場:三重県総合博物館(MieMu) 企画展示室
(2)講師:大島康宏(当館 学芸員)
標本の名前を調べてみよう(平成27年度同定会) 2015年8月23日(日)
生きものや化石の専門家と一緒に、身近で見つけた標本の名前を調べるイベントです。
会場風景
