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三重県総合博物館 > スケジュール > 企画展示 > 特集展示 三重の弥生時代

特集展示 三重の弥生時代

2019年10月17日(木)~12月15日(日)

【内容】


石鏃(納所遺跡)・石剣(午前坊・北切遺跡)

展覧会概要

三重県埋蔵文化財センターが保管する考古資料の中から、機能性の中にシンプルな美しさが見られる弥生土器をはじめ、弥生人の道具や食生活、武器などにまつわる出土品約100点を、県指定有形文化財である宮山遺跡の出土品15点とともに紹介します。
(1)暮らしの道具
六大A遺跡(津市)や村竹コノ遺跡(松阪市)などから出土した暮らしにかかわる弥生土器、宮山遺跡(いなべ市)や納所遺跡(津市)などから出土した石の斧や石包丁といった石器、弥生時代の食事を復元した実物大模型などを展示します。
(2)いのりやまつりの道具
津市野田から出土した祭祀に用いた銅鐸レプリカや、北野遺跡(明和町)などから出土した銅鐸型土製品を展示します。
(3)ムラとムラの交流や争い
米作りが始まるとムラができ、より安定した生活を求めてムラ同士で協力し合ったり、時には争い合ったりもしました。ムラ同士の交流としては、宮山遺跡(いなべ市)の調査で明らかになった石の斧の製作工程やその流通を紹介します。
一方、争いとしては、狩猟の道具に武器の機能を加えて変わっていった矢じりの様子などを紹介します。

【観覧料】

無料 

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