令和元年11月02日
三重県立盲学校で移動展示「さわって みる ミュージアム」を開催します
三重県総合博物館(MieMu)では、県内各地域において、三重の多様な自然と歴史・文化やMieMuの楽しみ方を知っていただく機会をつくるため、移動展示を実施しています。今回は、三重県立盲学校の文化祭で、当館所蔵の触れるはく製などの資料を、小学部児童の皆さんがグループで調べた動物の解説とともに展示します。あわせて、動物の足跡をさわって観察するワークショップも開催します。
1 日時
令和元年11月9日(土)13時15分から14時45分まで
2 場所
三重県立盲学校1階 管理教室棟 作業学習室(津市高茶屋4-39-1)
3 内容
(1)さわって観察してみよう
三重に生息するニホンジカ、ツキノワグマ、ニホンノウサギ、イノシシについて、小学部児童の皆
さんがグループで調べた結果を、はく製や頭骨などの当館所蔵の触れる資料の解説として一緒に展示
します。子どもたちが触って気づいた動物の特徴などを、触って観察することができます。
(2)ワークショップコーナー
イノシシなどの足部分はく製標本と足跡の模型を触って、動物の足の形を学ぶ体験ワークショップ
です。
4 入場
入場は無料ですが、来校時には必ず正面児童生徒用昇降口で受付をしてください。
駐車場は盲学校駐車場です。(係がご案内いたします。)
5 主催
みえむプロジェクト実行委員会、三重県総合博物館、三重県立盲学校
6 協力
三重県総合博物館ミュージアムパートナー ユニバーサル・ミュージアムグループ
【備考】
当移動展示は、文化庁による「平成31年度地域と共働した博物館創造活動支援事業」に採択された「多様な個性でつむぐ地域の学び創造事業」の一環として実施します。なお、みえむプロジェクト実行委員会は、当事業を実施するために県内の教育機関等で結成された組織です。