平成30年02月22日
交流展「伊勢型紙の技と模様 『江戸小紋』展」を開催します
三重県総合博物館(MieMu)では、三重の伝統工芸である伊勢型紙を紹介する交流展を、重要無形文化財保持団体 伊勢型紙技術保存会との共催で開催します。
今回は、江戸時代の大名が裃(かみしも)の模様として染めた細かい模様が特徴の「江戸小紋」に関する資料を中心に展示します。
1 展覧会の概要
(1)期間
平成30年3月15日(木)から21日(水・祝)まで
休館日:3月19日(月)
(2)開催時間
9時から17時まで(最終日は15時まで)
(3)会場
三重県総合博物館2階 交流展示室(津市一身田上津部田3060)
(4)観覧料
無料
(5)展示内容
保存会会員の彫った型紙で染めた訪問着や着物、伝承者・研修者・研修生の彫った型紙と生地見本
染などを展示します。
(6)主催
重要無形文化財保持団体 伊勢型紙技術保存会
(7)共催
三重県総合博物館
(8)後援
三重県、三重県教育委員会、鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会、NHK津放送局
2 関連イベント「彫刻実演」
日時:3月17日(土)、18日(日)
各日10時から12時まで・13時から15時まで
場所:三重県総合博物館2階 交流展示室
内容:伝承者・研修者による四技法と糸入れの実演を行います。
3 問い合わせ先
伊勢型紙資料館(鈴鹿市白子本町21-30)
電話:059-368-0240
関連資料
- 展覧会チラシ(PDF(6MB))