平成29年12月23日
第2回MieMuセミナー「岩田橋の擬宝珠と辻鋳物師-つくり方から見た鋳物の技術-」の参加者を募集します
三重県総合博物館(MieMu)では、三重の自然や歴史・文化に興味を持っていただけるよう、三重の魅力がつまった基本展示室の展示内容の中から毎回違ったテーマについて、専門家の方にお話をしていただく「MieMuセミナー」を開催しています。
平成29年度2回目のMieMuセミナーは、「岩田橋の擬宝珠」をテーマに行います。ぜひ、ご参加ください。
1 日時
平成30年2月25日(日) 13時30分から15時まで
2 場所
三重県総合博物館3階 レクチャールーム(津市一身田上津部田3060)
3 タイトル
岩田橋の擬宝珠と辻鋳物師 -つくり方から見た鋳物の技術-
4 内容
当館基本展示室には、寛永12年(1635年)に地元津の鋳物師である辻重種・吉種兄弟が製作した
岩田橋の擬宝珠(レプリカ)が展示されています。もともと擬宝珠は、溶けた銅を型に流し込んで
つくる鋳造という技法によって製作されています。辻兄弟の鋳造技術を探り、そこからうかがえる
江戸時代の鋳物師たちの高い鋳造技術や特徴についてお話しいただきます。
5 講師
釆睪 真澄(わけびき ますみ)氏 (中部大学 准教授)
6 参加費
無料
7 定員
80名
8 対象
小学生以上
9 申し込み方法
※2月4日(日)までに往復はがきか電子申請にてお申し込みください。
※電子申請は、当館ホームページのイベント案内からお申し込みください。
アドレス http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/84927046739.htm
※1通の申し込みで最大4名様までです。代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号および
参加者全員の氏名、年齢を記入してご応募ください。
応募者多数の場合、抽選となりますので予めご了承ください。
10 申し込み・問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283
三重県総合博物館「第2回MieMuセミナー」係
11 主催
三重県総合博物館(MieMu)
岩田橋の擬宝珠(実物)
