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三重県総合博物館 > 展示案内 > 企画展示 > 開館記念企画展第3弾 でかいぞ ミエゾウ!~化石が語る巨大ゾウの世界~

開館記念企画展第3弾 でかいぞ ミエゾウ!~化石が語る巨大ゾウの世界~

会期:2014年7月29日(火)から9月28日(日)まで

 【内容】

でかいぞ ミエゾウ!

「ミエゾウ」は、学名をStegodon miensisと名付けられた太古のゾウで、全長8m、体高4mと、日本国内で化石の発見された陸上哺乳類では、史上最大です。ミエゾウは、約430~300万年前に日本列島付近に生息し、1882年、三重県内ではじめて発見されたことから学名に三重の名が冠せられたのです。MieMuでは、全国で初めてミエゾウの全身骨格標本を復元し、展示しています。

 

 本企画展では、ミエゾウ、アケボノゾウを中心としたゾウの進化の展示に加え、ゾウ化石発見時のエピソード、旧三重県立博物館の調査で明らかになった地質・微化石・大型化石等の研究成果を紹介し、この時代の気候変動とこれに伴い起った自然環境の変化についてご紹介します。

【主催・協力機関】

主催:三重県総合博物館

協力機関:大阪市立自然史博物館、宇佐市教育委員会、壱岐市教育委員会、江津市教育委員会、江津市都野津公民館、伊賀市教育委員会、亀山市歴史博物館、桑名市教育委員会、四日市市立博物館

【関連イベント】

記念講演会

日時 :2014年8月10日(日)13時30分から15時30分まで
場所 :当館3階 レクチャールーム
講師 :樽野博幸さん(元 大阪市立自然史博物館 学芸課長)、三枝春生さん(兵庫県立大学 准教授)
演題 :「ミエゾウとそのなかま ~ミエゾウは、どこから来てどこへ行ったか~」(樽野さん)
    「よみがえるミエゾウ ~3次元モデルによる全身骨格の復元~」(三枝さん)
定員 :80名
参加費:無料

ギャラリートーク

日時:2014年8月2日(土)14時から15時まで/8月3日(日)14時から15時まで/8月30日(土)15時45分から16時45分まで

こども向けイベント

こども化石調査体験

日時:2014年8月23日(土)10時から11時30分まで/9月14日(日)10時から11時30分まで/9月15日(月・祝)10時から11時30分まで
定員:各回30名
服装:長袖・長ズボン・帽子・軍手
参加方法:当日受付(整理券配布・先着順)
備考:化石はお持ち帰りいただけません。調査により発見された化石は、当館の博物館資料として大切に保管いたします。

会場風景

でかいぞミエゾウ会場風景
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