メタセコイア(化石)
資料名 | メタセコイア Metasequoia disticha MIKI |
分類 | 裸子植物門 スギ科 メタセコイア属 |
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資料番号 | |||||||||||||||||
産地 | いなべ市北勢町 | 時代 | 新生代新第三紀鮮新世 (700万から200万年前) |
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解説 |
「生きた化石」として知られているメタセコイアは、昭和16(1941)年に大阪市立大学教授の三木茂博士によって学名登録されました。「メタ」とは「少し変った」という意味で、メタセコイアは「少し変ったセコイア」ということになります。セコイアは、中生代ジュラ紀から新生代古第三紀に繁栄し、現生種のセコイア・センペルビレンスはカリフォルニア州の国立公園に樹高100m、直径10mにも達する巨木として存在しています。巨大な立木の幹をくり抜いた自動車が通れるトンネルの写真を見た方も多いでしょう。種名のセンペルビレンスは、ラテン語で「常緑」という意味です。 |
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![]() メタセコイアの化石 |
![]() メタセコイア |
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![]() セコイア |