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三重県総合博物館 > コレクション > スタッフのおすすめ > アロサウルス(Allosaurus fragillis)

アロサウルス(Allosaurus fragillis

資料名  アロサウルス 登録番号  Fo 1468
学名  Allosaurus fragillis
分類  竜盤目
 獣脚亜目
 カルノサウルス下目
 アロサウルス科
寸法  全長 83cm
 高さ 46cm
 幅  30cm
時代  中生代ジュラ紀後期 (1億5,000万年前 地層  モリソン層
産地  アメリカ合衆国 ユタ州 クリーブランドロイド採石場 原標本  ユタ州立博物館
解説 全長が8mから10mの二足歩行する肉食恐竜で、南北アメリカ・アジア・アフリカ・オーストラリア・ヨーロッパと世界各地に生息していました。
「アロサウルス」という名前は、「異なったトカゲ」という意味のラテン語です。
下の写真の頭骨の目の上には小さい角のような突起があるのがわかります。
写真はありませんが、前肢の指には鋭いかぎ爪があります。後肢は、前肢とは比べものにはならないくらい大きく、骨の表面には力強い筋肉があった痕跡があり、かなり早いスピードで走っていたと考えられます。そして、固くて長い尾は、歩いたり走ったりするときに体のバランスをとる役目があったと思われます。(T)
アロサウルス
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