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美術館 > 展覧会のご案内 > 企画展 > 企画展 三重県立美術館

企画展     

デンマーク・デザイン

2019年7月6日(土)-9月1日(日)

北ヨーロッパに位置し、バルト海と北海に面した半島と島々から成るデンマーク。近代にヨーロッパ諸国が産業化を進めるなか、職人技の伝統を有するデンマークでは、手仕事に基づく製品の生産に重点が置かれました。とりわけ家具生産においては、1927 年に始まった家具製造業者組合展を背景に、何世代にもわたりすぐれたデザイナーが輩出されています。機能性と伝統を重んじ、シンプルでありながら人間的なあたたかみを感じさせるデザインの数々は、デザイン史に残る名作として、いまもなお世界中の人々を惹きつけてやみません。本展では、デンマーク・デザイン博物館の学術協力のもと、ロイヤルコペンハーゲンの磁器をはじめ、ハンス・ヴィーイナ(ウェグナー)、アーネ・ヤコプスン(アルネ・ヤコブセン)ら黄金期のデザイナーによる20 世紀の名作家具、現代の製品など約200 点を展示します。世界中で愛され続けるデンマーク・デザインの歴史と魅力を、ぜひ会場でご覧ください。
 
一般1,000(800)円 学生800(600)円 高校生以下無料

詳細ページは【こちら
 




ポウル・ヘニングスン
《ペンダント・ランプ 〈PHコントラスト〉》
1958-62年、個人蔵
photo : Michael Whiteway



特集展示

中谷ミチコ その小さな宇宙に立つ人

 鴉(からす)や鳩をモチーフとした「道標」シリーズや「犬の唄」と題された女性立像などで知られ、戦後日本の具象彫刻界をけん引してきた彫刻家・柳原義達(やなぎはらよしたつ 1910-2004)。三重県立美術館では、作家本人より主要作品と関連資料の寄贈を受けたことをきっかけとして、2003年に柳原義達記念館を開設し、以来、作品資料等を常時公開して柳原の顕彰に努めてまいりました。
 このたびは作家遺族の援助により、次代を担う美術家を発信する「Y² project」として、彫刻家・中谷ミチコ(なかたにみちこ 1981- )の個展を柳原義達記念館において開催します。中谷は国内の美術大学を卒業後、ドイツで7年間学び、帰国後は三重県を拠点に国内外で作品を発表し、精力的に活動を続けています。
 本展では、中谷が10代の頃に強く影響を受けた柳原義達の作品群と、彼女の近作、そして本展に向けて制作された新作を織り交ぜながら、両者が交差する新たな試みを行います。現代に生きる彫刻家の挑戦にどうぞご期待ください。

一般 300(240)円、学生 200(160)円、高校生以下無料

詳細ページは【こちら
 
 


予告

シャルル=フランソワ・ドービニー展 
印象派へのかけ橋

この展覧会は、19世紀フランスを代表する風景画家の1人、シャルル=フランソワ・ドービニー(1817-1878)の画業を紹介する、国内初の本格的な展覧会です。パリに生まれたドービニーは、アカデミックな修練を経て、1850年代に画壇で風景画家としての地位を確立します。40歳を迎えた年にアトリエを取り付けた船「ボタン号」を手に入れ、晩年にいたるまで、船で川を下りみずみずしいタッチで水辺の風景を描き続けました。ドービニーの作品は広く人気を博した一方で、大胆な筆づかいが旧来の価値観に合わずしばしば批判の対象となりました。ドービニーは、「印象派」のクロード・モネ(1840-1926)ら新しい世代の画家たちに多大な影響を与え、彼らの芸術を積極的に擁護したことでも知られます。本展では、国内外のコレクションより、ドービニーの画業初期から晩年までの油彩画・版画等約80点、周辺の画家らによる油彩画約20点をご紹介します。自然のなかに身を置く制作に徹した画家が描き出す、臨場感あふれる風景を、ぜひお楽しみください。

 

一般1,000 (800) 円 学生800 (600) 円 高校生以下無料

詳細ページは【こちら
 








シャルル=フランソワ・ドービニー
《オワーズ河畔》
1865年頃 ランス美術館蔵
© Christian Devleeschauwer
ページID:000056024