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初瀬街道・歳時記

大村神社祭(伊賀市)

古くから阿保(あお)の鎮守神として地元の人々の信仰を集めてきた大村神社で、毎年11 月3日に行われる秋の例祭。当日は、阿保祭り、大村の獅子舞いなどが催され、特に2日 の宵宮には、各地区から正装に身をかためた人々が、古式のままに古来の慣例にならって 奉納される獅子神楽を舞い、祭りは夜遅くまで続きます。 大村神社祭(伊賀市)

観阿弥(かんあみ)まつり(名張市)

当地で創座した能楽の大成者・観阿弥の功績をたたえて、毎年11月第1日曜日に市内の愛 好者が謡曲や仕舞、狂言などを奉納する祭り。場所は翁にゆかりの深い上小波田の地で、 ここには「能楽大成者観阿弥創座之地」と刻まれた記念碑が立っています。当時30歳の 観阿弥が、この場所で念願の一座を結成し、初めて猿楽を奉納したと伝わっています。 観阿弥(かんあみ)まつり(名張市)

蛭子(えびす)まつり(名張市)

毎年2月7日が宵祭り、8日が本祭りとされ、蛭子神社で行われる伝統ある祭り。神社で はねこ柳の枝に飾りをつけた縁起物を参詣者が買い求め、沿道には蛤や植木苗などの市が 軒を連ねます。別名「八日えびす」、また、昔から戎には蛤がつきもので、毎年決まって 蛤の市が始まるので「はまぐりまつり」ともいわれています。 蛭子(えびす)まつり(名張市)

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