本尊は馬頭観音。開発された新田(しんでん)の祈願所として承応年間(1652~1655年)に創建されました。境内には墓石群があります。 | ![]() |
美旗古墳群は、伊賀氏または名張氏のものと推測され、県下最大の規模を誇る古墳群。小塚(こづか)、毘沙門塚(びしゃもんづか)、女良塚(じょろうづか)など、大小7基の古墳が点在し、中でも馬塚は全長約142メートルの最も大きな前方後円墳で、往時の栄華が偲ばれます。 | ![]() |
美旗の地名は、旧称美濃波多を簡素化したもので、明治21年に小村合併の際、美濃原と小波田を併せて付けられました。当初は、美旗の文字が使われていましたが、各地区にある神社をまとめて一つに祀ったのが現在の美波田神社です。神社の前には、伊賀市から水を引く新田用水が通っています。 | ![]() |
総高2.8メートル。室町時代の作で、寛正4年(1463年)の銘が見られます。春日神社の境内にあり、指定文化財となっています。 | ![]() |
明治8年建立。「太神宮」「常夜燈」などと刻まれ、芝出集落の中頃のY字路に佇んでいます。 | ![]() |
真言宗高野山派。古くから「いぼとり地蔵」で有名な寺。境内には、いぼとり地蔵と「香に匂へうにはる岡の梅の花」と刻まれている芭蕉の句碑があります。 | ![]() |
浄土真宗本願寺派。応仁2年(1468年)に蓮如上人(れんにょしょうにん)が初瀬街道を巡錫(じゅんしゃく)して立ち寄ったと伝わる寺。上人真筆の六字名号やゆかりの梅や石が残されています。 | ![]() |
県指定史跡。現存する数少ない上級武家屋敷であり、往時の栄華を偲ばせている貴重な文化遺産です。桔梗が丘の名前は、名張藤堂家の家紋が桔梗であったことから名付けられています。 | ![]() |
安永7年(1778年)に寄進された市文化財の宇流富志禰神社(うるふしねじんじゃ)の一の鳥居。おかげ参りの盛んな頃、鳥居の下で名物の焼き餅やお茶などを出してもてなしたといわれています。 | ![]() |
名張鍛冶町筋にあり、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神を奉じて伊勢へと向かう途中で、大神を祀った市守宮であるといわれています。毎年2月8日には、八日えびすともいわれる伝統ある蛭子まつりが行われます。 | ![]() |
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