読み上げ用スキップ設定です。このスキップから本文へジャンプします

二見道・こんな所を見てみよう

河崎の街なみの特徴

河崎には、築100年以上という古い家々がたくさんあります。伊勢周辺では、切妻屋根の妻側に入り口を作る切妻妻入、入母屋妻入の造りが特徴。これは、伊勢神宮の正殿が「平入り」なので、神様に遠慮してつくられた…とか。
また、どっしりとした造りの蔵は、漆喰の壁の上に板が張られており、火事の時にはこれをはずしたといいます。
じっくりと見るさまざまな発見がある河崎の街。歩くときには、ちょっと上を見上げてみるとおもしろいものが見つかります。それは、屋根の軒先に近い角の部分。ここには「すみぶた」と呼ばれる飾り瓦がつけられています。この飾り瓦は種類もさまざま。波頭をかたどったもの、桃太郎の桃のようなもの。亀か何かの上に乗った人魚(?)のようなもの。いろんな瓦を探してみて下さい。
河崎の街なみの特徴 河崎の街なみの特徴
二見道のトップページへ街道を味わう


お問い合わせ先:〒514-8570 津市広明町13 三重県環境生活部文化振興課(電話 059-224-2233)
All Rights Reserved,Copyright(C)2008.Mie Prefecture