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三重県総合博物館 > 新県立博物館整備 > 設計・工事 > 新県立博物館の概略設計案について

 

  新県立博物館の概略設計(建築・展示)案について(平成21年6月4日)

1 新県立博物館の設計にあたって

(基本的な考え方)

  「新県立博物館基本計画」に基づき、次のことを実現する建物と空間を構築することをめざしました。

① 「ともに考え、活動し、成長する博物館」であり、テーマ“三重が持つ「多様性の力」”を追求し、発信する博物館にふさわしい施設

② 新県立博物館の3つの使命(三重の資産を次代へ生かす・人づくり・地域づくり)を果たすにふさわしい活動と運営を効果的・効率的に展開できる施設 

(建築設計の留意点)

・人づくりや地域づくりなどに貢献するため、特に、県民・利用者の主体的な活動や交流の場としての空間づくりに配慮した、「交流創造エリア」を持つ施設とする

・資料の保存・管理・展示等への活用に配慮した、博物館としての性格を考慮した施設とする

・ユニバーサルデザイン、耐震性、快適性等に配慮した、だれもが安全で心地よく利用できる施設とする

・ 県総合文化センターとの連携を意識した施設構成とする

・環境への負荷に配慮した環境保全の大切さを発信する施設とする

・敷地の自然環境など景観に配慮した施設とする

・維持管理及びライフサイクルコストに配慮した施設とする 

(展示設計の留意点)

・ 総合的に空間を演出できるよう、来館者が利用するエリア全体を展示設計の対象

とする

・「交流創造エリア」は、県民・利用者が、主体的な活動と交流の中で”三重が持つ「多様性の力」”の創造・発信につなげる場とする

・「展示エリア」は、実物資料等を通じて”三重が持つ「多様性の力」”を追求し、発信する場とする

・ 「交流創造エリア」と「展示エリア」は、互いに関連しあい、融合しあう空間構成とする 

2 設計(建築・展示)概要

(1)建築設計

   「新県立博物館概略設計案[建築](概要版)」(PDF:546KB) 

(2)展示設計

   「新県立博物館概略設計案[展示](概要版)」(PDF:3,614KB)

 

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